ゼンリン、Unityアセットストアで秋葉原に続き、大阪、福岡、札幌の3D都市モデルデータを新たに無償提供


ゼンリン<9474>は、実際の街を再現したゲーム開発用3D都市モデルデータ「ZENRINシティアセットシリーズ」の新しいデータとして、大阪市の一部エリアを、「Unityアセットストア」で無償提供を開始した。また、福岡市、札幌市の一部エリアを2015年5月に順次無償提供を開始する予定。本シリーズは、2014年8月に公開した秋葉原のデータ「Japanese Otaku City」に続いての提供となる。


ゼンリンは、国内では東京32区、大阪市の全域とその他の全政令指定都市の中心部、および一部欧米の都市の3D都市モデルデータを保有しており、「ZENRIN シティアセットシリーズ」は、その一部を「Unityアセットストア」で無償公開し、個人から法人まで誰でも手軽にダウンロードし、実際の街を舞台にしたゲーム開発や、各種シミュレーションなどの開発に利用できる。
 



■エリアと名称
・大阪市 なんば付近
「Japanese Naniwa City」 ※今回公開
・福岡市 天神付近
「Japanese Matsuri City」 ※5月公開予定
・札幌市 時計台付近
「Japanese Dosanko City」 ※5月公開予定
■提供サイズ
1パーセル(原寸で625m×625m四方)
■提供価格
無償

■『ZENRINシティアセットシリーズ』
 

公式サイト