バンタン、「ハリウッドVFXの最前線」をテーマとした公開講座を開催 長編アニメ「ベイマックス」などに参加した渡辺潤氏がゲストとして講演

バンタンゲームアカデミーは、世界の“世界の先進性(先端技術)”と、“日本の独自性(オタク文化)”の切り口からコンテンツ制作を学ぶ「CONTENTS DESIGN PROGRAM」において、5月17日に、映画「カリフォルニア・ダウン」(5月30日全国ロードショー)のVFXや、長編アニメーション映画「ベイマックス」でエフェクト・アニメーションを担当した渡辺潤氏をゲストに迎え、「ハリウッドVFXの最前線」をテーマに無料の一般公開講座を開催する。

「CONTENTS DESIGN PROGRAM」は、バンタンゲームアカデミーが開催する、世界の最先端技術に触れる「テクノロジーイノベーションプログラム」と、日本のオタク文化を感じる「東京アイデンティティ」の2つの分野で、著名なクリエイターや研究者などを招いて講演を行う無料の一般公開講座。Houdini エフェクト・アーティストの渡辺潤氏をゲストに迎え、「ハリウッドVFXの最前線」をテーマに、ハリウッド映画におけるVFXの表現技術やトレンドなどについての講演を行う公開講座を実施する。

《開催概要》
日時:2015年5月17日(日)17:00~19:00(開場16:30~)
場所:バンタンゲームアカデミー東京校(〒153-0061 東京都目黒区中目黒2-10-17)
参加費:無料※事前予約が必要。
申込:PC・スマートフォン→http://bit.ly/1uVGAxX
フリーダイヤル→東京校:0120-51-0505
定員:20名(応募者多数の場合、抽選になる場合がある)
HP:http://www.vantan-game.com/cdp/

■渡辺潤氏/Houdini エフェクト・アーティスト Hydraulx Visual Effects 所属



1966年生まれ、横浜市出身。96年に渡米。渡米後は、ハリウッド映画やIMAX映画など30本近くの作品に参加しており、近年はデジタル・ドメイン、リズム&ヒューズ・スタジオ、メソッド・スタジオ等の世界的に著名なVFXスタジオや、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ等にてデジタル・アーティスト/エフェクト・アニメーターとして勤務。VES(米視覚効果協会)会員。昨年には、ウォルト・ディズニー・アメーション・スタジオにて勤務、長編アニメーション映画「ベイマックス」でエフェクト・アニメーションを28ショット分、担当した。同作品は、今年のアカデミー賞で長編アニメーション部門賞を受賞。

▼最近参加したハリウッド映画
「サンアンドレス」
「ベイマックス (Big Hero 6)」(アカデミー賞受賞作品)
「マイティ・ソー/ダークワールド」(2013)
「パーシー・ジャクソン:モンスターの海」(2013)
「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」(2013)