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【速報】DeNA、15年3月期は売上高21%減・営業益53%減と大幅減益で着地…「Mobage」など国内ゲーム事業の低迷で

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  • 企業データ
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(5月12)、2015年3月期の連結決算(IFRS)を発表し、売上収益1424億円(前の期比21.5%減)、営業利益247億円(同53.4%減)、最終利益149億円(同52.8%減)だった。
 

同社では、国内ゲーム事業の売上収益が減少したことから前期比で売上収益が減少したことが主な要因としている。ゲーム内課金の決済関連費用などの変動費の減少と販売促進費・広告宣伝費をはじめとしたコストコントロールにより、売上原価、販売費及び一般管理費ともに前期比で減少したものの、売上収益の減少はカバーできなかった。

セグメント別の状況は以下のとおり。

①ソーシャルメディア事業
売上収益は1155億円(同25.9%減)、セグメント利益305億円(同46.6%減)だった.ゲーム内仮想通貨(コイン)の消費高は1490億円(前期比23%減)だった。既存タイトルでの利用低下を新規タイトルで補うまでには至らなかったが、2014年9月下旬にリリースした有力IP(知的財産)を用いたタイトルが順調に成長するなど、アプリ市場向けタイトルのコイン消費が大きく拡大した。海外ゲーム事業では、欧米向けには提供タイトルのジャンルの拡充を進めた。中国市場では有力IPを活用したタイトルの利用が大きく伸長したという。
 

また2015年3月17日には、任天堂とグローバル市場を対象にしたスマートデバイス向けゲームアプリの共同開発・運営及び多様なデバイスに対応した会員制サービスの共同開発に関する業務・資本提携について合意したという。このほか、電子マンガ雑誌「マンガボックス」、仮想ライブ空間「SHOWROOM」ではユーザ、コンテンツ双方の裾野が広がったとのこと。


②EC事業
売上収益186億円(前期比0.4%減)、セグメント利益30億円(同20.6%減)だった。総合ショッピングサイト「DeNAショッピング」(「auショッピングモール」を含む。)を中核に食料品・日用品分野での取り組みに注力した。ショッピング取扱高は642億円(前期比11%増)となった。決済代行サービスを提供するペイジェントと、「DeNAトラベル」等の旅行代理店サービスの取扱高は増加した。オークションサービスにおいては、オークションサイト「モバオク」(「auモバオク」を含む。)の有料会員数は減少した。


③その他
売上収益82億円(同23.0%増)、セグメント損益25億円の赤字(前の期は19億円の赤字25百万円 の損失)だった。横浜DeNAベイスターズは、主催試合の入場者数が増加し好調に推移した。また、中長期で成長する構造的な強みを持つ事業を創出するべく、新たにヘルスケア及びキュレーションプラットフォーム分野への取り組みを進めた。 


【追記】
1~3月期の連結は、売上高361億円(前四半期比5%増)、営業利益46億円(同11%減)だった。四半期別の売上高・営業利益の推移は以下のとおり。グラフには、2015年4~6月期の数字も含まれる。

 
【DeNAの四半期別売上高の推移(億円)】



【DeNAの四半期別営業利益の推移(億円)】



■2016年3月期の見通し

2016年3月通期の予想は非開示とし、第1四半期(4~6月期)の見通しを開示した。売上収益377億円(前期比5.3%増)、営業利益34億円(同51.3%減)、最終利益11億円(同70.8%減)を見込む。
 

ゲーム事業では、国内外でアプリ市場向けタイトルの成長に注力。国内ゲーム事業では、アプリ市場向けでは有力タイトルの利用活性化と新規ヒットタイトルの創出に注力していく。またブラウザ市場向けでは、より長くユーザに利用いただけるための体制整備をさらに進める。

海外ゲーム事業においては、市場拡大が見込まれる中国向けでは、当期に複数のヒットタイトルを生み出した有力IPの活用を軸とした戦略を継続しつつ、現地拠点が積み上げたローカライズや運用のノウハウも活かし、さらなるヒットタイトル創出に取り組む。欧米向けでは、ジャンルを厳選し、より高いクオリティのタイトル提供を進める。

EC事業では、パートナー企業との連携も最大限に活用し、ショッピングでは食品・日用品分野の強化に、また、決済代行サービス及び旅行代理店サービスにおいては取扱高の拡大に取り組む。その他、中長期を見据えた新規事業の立ち上げも継続して行う。立ち上げにあたっては、自社での開発に加え、他社との協業やM&A等の手法も活用し、まずはユーザベースの拡大を図り、さらには収益化へと繋げていく。
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企業情報(株式会社ディー・エヌ・エー)

会社名 株式会社ディー・エヌ・エー
URL http://dena.jp/
設立 1999年3月
代表者 守安 功
決算期 3月
直近業績 売上収益1437億円、営業利益198億円、最終利益113億円(2016年3月期)
上場区分 東証一部
証券コード 2432

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