【速報】KLab、第1四半期はQonQで営業利益3.7倍に拡大…『クリスタルファンタジア』に係る減損計上で純利益は減少 第2四半期期間はQonQで2ケタ減に【追記】

KLab<3656>は、5月13日、2015年12月期第1四半期(1~3月)の連結業績を発表、売上高56億3700万円(前年同期比27.4%増)、営業利益10億1900万円(同10.6倍)、経常利益10億100万円(同9.4倍)、四半期純利益4億2500万円(同8.3倍)となった。なお、同社は、5月11日に広告宣伝費などコスト削減が進んだことを理由に業績予想の上方修正を発表している。
 

売上については、年始イベントにより2015年1月の売り上げが好調に推移したほか、『天空のクラフトフリート』と『テイルズ オブ アスタリア』の売り上げが堅調に伸びたとしている。一方、利益面では、直前四半期に政策的に広告宣伝費を増加させたが、この第1四半期期間では、広告宣伝費を元の費用水準まで戻したことにより、利益率が向上した。

なお、四半期純利益には、『クリスタルファンタジア』に係るソフトウエアの減損処理等を行ったことによる特別損失6684万円を計上した影響が含まれている。

■QonQでも営業利益は3.7倍拡大、特損計上で純利益は減益に
また、業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は前四半期比3.7%増、営業利益は同3.7倍、経常利益は同77.5%増となり、営業利益と経常利益は大幅な増益を達成した。しかし、四半期純利益はは前述の特別損失の影響で、同15.3%減となっている。

 
【KLabの四半期売上高の推移(億円)】



【KLabの四半期営業利益の推移(億円)】

 

なお、同社は2015年12月期の通期予想は開示しておらず、四半期ごとの予想を発表。第2四半期累計の連結業績予想は、売上高101億3800万円(前年同期比5.8%増)、営業利益14億1900万円(同2.0倍)、経常利益14億100万円(同2.0倍)、四半期純利益5億7400万円(同6.0%増)の見込み。
 

ちなみにこの数字を基に第2四半期期間(4~6月)の数字を計算すると、売上高45億100万円(前四半期比20.2%減)、営業利益4億円(同60.7%減)、経常利益4億円(同60.0%減)、四半期純利益1億4900万円(同64.9%減)となる。売上高、利益ともかなり厳しい数字を見込んでいるようだ。

 
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る