KONAMI、15年3月期の最終利益は37%増の66億8600万円

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、この日(5月29日)付の『官報』に第10期(2015年3月期)の決算公告を掲載し、最終利益が66億8600万円だったことを明らかにした。前の期(48億7700万円)に比べて37.1%の増加となった。

 


同社は、家庭用ゲームソフト大手で、コナミグループの中核企業。家庭用ゲームソフトからソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、アーケードゲーム、トレーディングカードゲームまで幅広く手がけており、スマートフォン・ソーシャルゲームでは『ワールドサッカーコレクション』シリーズや『実況パワフルプロ野球』、『ドラゴンコレクション』などが有名だ。

KONAMIのグループ会社であるインターネットレボリューションも同日付の『官報』に決算公告を掲載しており、最終利益が4億9100万円だった。こちらは、前の期の実績(5億2400万円)に比べて6.3%の減少だった。

 
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
https://www.konami.com/games/corporate/ja/

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
設立
2006年3月
代表者
代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
決算期
3月
直近業績
売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
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