アトラス、2015年3月期の最終利益は142億円に

セガサミーグループのアトラスは、この日(6月16日)付の『官報』に「第2期(2015年3月期)決算公告」を掲載し、最終利益が142億2500万円だった。

同社は、セガの子会社として、2013年9月、破綻したインデックス(旧インデックス)のデジタルゲーム事業とモバイル・ソリューション事業を譲り受ける会社として設立された。2014年4月より営業を開始し、『世界樹と不思議のダンジョン』や『ペルソナ4 ザ・ゴールデンPlayStation Vita the Best』、『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』、『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』などを発売した。

前の期の決算公告とを比較すると、以下のとおり。損益計算書がでていないため、詳細は不明だが、前の期にあった128億6000万円の固定負債がなくなったことを考えると、特別利益として債務免除益などが発生したものとみられる。ここに事業で得た収益が加わったようだ。
 
株式会社アトラス
https://www.atlus.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社アトラス
設立
2013年9月
代表者
代表者 大橋 修
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