GMO TECHと中国Kick9が戦略的業務提携…日本アプリデベロッパーの中国進出を支援

GMO TECH<6026>は、6月30日、モバイルゲームパブリッシャーのKick9と戦略的パートナーシップに関する業務提携を行うと発表した。

今回の業務提携では、GMO TECHが中国アプリ市場で多数のマーケティング実績をもつKick9と業務提携することで、日本のアプリデベロッパーの中国進出および広告配信を支援するとともに、 中国アプリデベロッパーによる日本向けスマートフォン広告プロモーションを支援する、と説明している。

中国モバイルゲーム市場は、2015年にユーザーが6億人を超え、 市場規模は7000億円を超えると予想されている。日本のアプリデベロッパーも中国進出を検討しているが、中国には200以上のアプリストアが存在し、ゲームアプリのプロモーションの仕組みも日本と異なるため、参入は容易ではなかった。

 
■Kick9について

元DeNA China最高経営責任者(CEO)王勇氏が2014年春に創業した、モバイルゲームのグローバル・ディストリビューション・サービスを提供する会社だ。 中国モバイルゲームのグローバル展開を支える一方、世界中の優秀なモバイルゲームを中国市場に上陸させる際の支援サービスも提供している。Kick9は当初からアメリカ市場にフォーカスし、 設立後1年の短い時間で、 NBAオフィシャル・ゲーム「NBA All NET」や、 中国No.1モバイルゲーム「Soul Hunters」などのビッグタイトルのリリースに成功を収めている。

また「Kick9 DaaS (Distribution as a Service)」といったモバイル・ディストリビューション・クラウドサービスと、 「Kick9 Ad」といったモバイル・デジタル・マーケティングプラットフォームの2つのプロダクトを発表し、 ゲーム開発者の様々なニーズに対応している。

Kick9社は、 アメリカのシリコンバレーや中国の北京と上海にオフィスを構えており、 近々東京オフィスをオープンする予定。