CESA、「東京ゲームショウ2015」は過去最大規模になると発表…出展企業・小間数ともに過去最多、幕張メッセ全館を使用して開催　チケット情報も公開

コンピュータエンターテインメント協会（CESA）は、9月17日～20日に開催する「東京ゲームショウ2015」について、7月1日現在の出展予定社数は242社になると発表した。昨年同時期の224社を上回る規模で、国内外から大規模ブースの初出展が相次いだほか、スマートフォンゲーム/ソーシャルゲームコーナー、ビジネスソリューションコーナーへの出展規模が拡大しているという。

また、出展小間数は1891小間で、昨年の最終小間数である1715小間を上回るなど、過去最大規模となる見通しだ。このため、東京ゲームショウでは初めて、幕張メッセの全館（国際展示場1～11ホール、幕張イベントホール、国際会議場）を使用することを決定した。なお、展示ホールのレイアウトは9月上旬に公開する予定だ。

また、海外からの出展については、アイルランド、アラブ首長国連邦、インドネシア、オランダ、韓国、コロンビア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、フィリピン、フィンランド、米国、ベトナム、香港、マカオ、マレーシアの計20カ国・地域からとなる。

今年は、最新プラットフォーム向けの発売予定タイトルから、スマートフォンやPC、VR（仮想現実）デバイスまで、あらゆるプラットフォームに向けた、さまざまなジャンルのコンピュータエンターテインメントの最新情報が過去最大規模で東京ゲームショウに集結する。

なお、チケット情報も公開された。一般公開日の「前売券」（1000円税込）の発売は7月12日（日）午前10時からとなる。また、「TGSサポーターズクラブチケット」（特典付き3000円税込）は、特別電話先着先行販売として7月12日（日）午前10時から申し込みを先着で受け付け、7月18日（土）午前10時から一般販売する。販売は、昨年の抽選方式ではなく、いずれも先着順となる。詳細は公式サイトを確認してほしい。

なお、ゲーム業界関係者に限定したビジネスデイ事前登録は、8月上旬から開始する予定。


■出展企業
その１

その２