SQOOL、フィンランドのゲームを日本で提供する「シドラ・マーケティング株式会社」を設立…第1弾シューティングゲーム『キューボス』の提供開始


SQOOLは、同社取締役、鄭一東氏がフィンランドで「シドラ・マーケティング株式会社(本社:フィンランド・ユバスキュラー)」を設立したと発表した。

シドラ・マーケティングは、フィンランドで優れたアプリゲーム開発会社を発掘し、そのゲームアプリをSQOOLのネットワークを利用して日本に導入する。

フィンランドは、助成金制度の充実や低い法人税率など、起業家にとって良い環境が整備されていることに加え、全国20校以上がゲーム制作に関する教育プログラムを原則無料で提供するなど、国としてゲーム産業の育成に力を入れている。

このため、フィンランドは人口約550万人に対しアプリゲーム開発会社が260社を超えるなど、ゲーム産業の密度が極めて高く、優秀な技術を擁する会社も多く存在しているという。この代表例がRovio Entertainmentや、Supercellだ。

今回、第1弾として、Add Inspirationのシューティングゲームアプリ『キューボス』の提供を開始。宇宙を舞台とした、レトロでかわいいデザインが特徴で、分かりやすいシステムと簡単な操作性により、ちょっとした空き時間に手軽に楽しめる。

SQOOLは、アプリ内のテキストの日本語化、ストアに掲載する紹介文の作成などの翻訳作業のほか、各種PR・プロモーション業務を行ったとのこと。
 



 
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