2015年7月11日～7月17日の「Social Game Info」では、合計353本の記事を掲載した。この週は、コロプラとミクシィ関連の記事が上位に入った。正確に言えば、『白猫プロジェクト』と『モンスターストライク』が人気だった。
コロプラの『魔法使いと黒猫のウィズ』と『白猫プロジェクト』が江崎グリコとコラボイベントを行うことを報じた記事が1位となった。両タイトル内でコラボイベントを実施するとともに、コラボ限定お菓子「コロン＜チョコ＆バニラ＞」の販売もスタートするという。このほか、『白猫プロジェクト』のコラボカフェのレポートが5位、コロプラ馬場社長のインタビュー記事が6位に入った。
また、ミクシィに関する記事も注目を集めた。『モンスターストライク』との提携クレジットカードを報じた記事が2位と前週に続いて上位に入ったほか、ミクシィがバトルコンテンツを開発するスタジオとして「XFLAG」スタジオを設立した旨を報じた記事が4位に、そして、『モンスターストライク』のアップデートやイベント情報が15位と18位にランクインしたことも注目される。
スクウェア・エニックスの安藤武博氏と岩野弘明氏による連載記事も3位に登場した。今回は、岩野氏が担当で、「「ラブライブ！」の魅力ってなんだと思う？」と題して、クリエイターの立場から見た『ラブライブ！』の人気の要因を考察した記事だった。多くの方に示唆に富む内容だったのではないだろうか。
また、先週から2015年の上半期を振り返ると題した特集記事も順次掲載している。先週は、コロプラの馬場社長やAimingの椎葉社長、セガゲームスの岩城氏のインタビュー記事を掲載したほか、Google Playランキングのまとめ記事を掲載した。次週くらいまで続く予定なので、興味があったらご覧いただければ幸いだ。
このほか、『ランページ ランド ランカーズ』や『Age of Empires : Castle Siege』、『ドリフトガールズ』、『クルセイダークエスト』、『タワー オブ プリンセス』『勇者ああああ』な新作や事前登録の記事が今週も相次いでランキング上位に入った。また、DMMのR18系のタイトルのリリース記事が相次いで上位に入った点も目を引く。R18系のリリース記事は3本掲載したのみだが、すべて上位に入ったのだ。全年齢版とR18版の同時リリースということで、ブラウザゲームの新しい流れとして注目を集めたのかもしれない。
