デジタルスカイジャパンの親会社Digital Skyは、7月16日、北京でスマートフォン向けゲーム開発に関するグローバル戦略発表会『LINK』を開催し、ウォルト・ディズニー・カンパニー、バンダイナムコエンターテインメント、サイバード、台湾大宇資訊（softstar）、奧爾資訊（auer）ら多数の企業との協力していくことを明らかにした。世界中に熱烈なファンを持つドラゴンボールをはじめとする数多くのアニメ、TV、ゲームなどを原作とするIP関連作品を今後提供するという。
（以下、プレスリリースより）
株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業発表！有名IP関連のスマートフォン向けゲームを公開！
Digital Sky社は本発表会において世界各国に根強いファンがいる『ドラゴンボール』を題材とした『龙珠激斗』（日本版：ドラゴンボールZ ドッカンバトル）を発表いたしました。
また本作の発表に併せ、株式会社バンダイナムコエンターテインメント取締役・冷泉氏、同ゼネラルマネージャー・手塚氏、株式会社バンダイナムコ（上海）商 務貿易有限会社取締役・山田氏、東映アニメーション企業有限公司(香港)取締役・宇田川氏、株式会社集英社・伊能氏に、それぞれ今回の協業内容について 語っていただきました。
大人気アニメ『東京喰種』を題材としたスマートフォン向けゲームの発表
『東京喰種』は株式会社バンダイナムコゲームスとの協業で鋭意制作中のモバイルゲームであり、本発表会にてサプライズタイトルとして情報公開いたしました。中国内でも根強いファンの多いタイトルです。
本作で、プレイヤーは「喰種」または「捜査官」いずれかの陣営のキャラを操作し、3Dビューで描かれたフィールド内で、原作内でも使われる赫子やクインケを駆使して戦闘を行います。
いずれの作品も中国国内向けに提供予定で、リリース日等の詳細情報は後日公開いたします。
株式会社サイバードと提携！女性向け恋愛ゲームを新規に展開
Digital Sky 社は、株式会社サイバード社との提携を発表し、女性向け恋愛ゲームであるイケメンシリーズを中国国内に展開することを公開いたしました。
株式会社サイバード社長・堀氏より、今回の協業内容について語っていただきました。今回の中国版では、日本版で愛されてきた豊富多彩なストーリーやキャラクター、また人気のイラスト等はそのままに、中国国内の女性向けに大幅なカルチャライズを加えて展開する予定です。
中国国内では、近年、幅広い価格帯のスマートフォンが販売され、女性プレイヤーの数が日々多く増えていますが、その現状に満足されていない状態です。現在、およそ70%のスマートフォンゲームは男性目当てで、女性専門のゲームは全年齢のカジュアルゲームのみ。日本国内で大人気の同シリーズによって、中国国内でも同様、質の高い恋愛体験を提供していきます。
ウォルト・ディズニー社と戦略的なパートナー関係を提携！SF超大作『スターウォーズ』のスマートフォン向けゲームを鋭意開発中！
Digital Sky 社は本発表会において、ウォルト・ディズニー社と提携して『スター・ウォーズ』のスマートフォン向け3Dゲームをリリースすることを発表いたしました。
『スター・ウォーズ』は映画歴史では最も輝く作品であり、単なる映画作品にとどまらず、『スター・ウォーズシリーズ』は空想科学映画（サイファイムービー）の時代を切り開く名作です。デジタルスカイ社はアメリカのディズニー社と連携し、斬新な『スター・ウォーズ』の3Dモバイルゲームをユーザーに提供します。また将来的にはDigital Sky社とウォルト・ディズニー社は更なる戦略的な取り組みを進めていく予定です。
ドラマ『仙剑客栈』のモバイルゲーム合作2.0バージョンリリース！
中国全土が待ち望んだ待望の台湾大宇宙作品ブランドである仙剣の姉妹作、『仙剑客栈』を発表いたしました。仙剣20周年に、この大型ブランドタイトルの新作モバイルゲーム『仙剑客栈』がデジタルスカイと大宇の共作により作られます。ドラマ『仙剑客栈』は大宇、亿奇娱乐、优酷の協力により制作され、現在『仙剑客栈』は総再生回数1億回に達し、第一話の再生回数は2000万回を越えております。
『仙剑客栈』のドラマとモバイルゲームは仙剑開始から20年以来唯一のメディアミックスブランドであり、ドラマやゲームそしてファンとIPの“四位一体”として、今作の2.0バージョンが伝統の世界とネットの世界の新たな礎を築き、新たな時代を牽引する役目を担うことが期待されます。
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