KLabが年初来高値を更新…前場は東証1部の値上がり率3位に 3Qの業績急回復や『BLEACH Brave Souls』への期待感で

KLab<3656>が朝方から買い優勢の展開となり、年初来高値を更新した。前場引け時点で東証1部の値上がり率3位となっている。

前日6日に2015年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績を発表しており、そこで発表された第3四半期(7~9月)の業績予想が、売上高65億円(前四半期比35.5%増)、営業利益10億円(同88.0%増)、経常利益10億円(同63.7%増)、四半期純利益6億5100万円(同2.7倍)とV字型の回復を見込む内容となっていることが材料視されている。

また、同日開催された決算説明会においても、同社の真田哲弥社長が新作の『BLEACH Brave Souls』について「過去に見たことがないような水準の継続率となっている」とコメントするなど、第3四半期以降が非常に明るい展望となっていることが、ポジティブに評価されているようだ。

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KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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