【ゲーム株概況(8/27)】リベルの『アイ★チュウ』の累計30万DL突破でアエリアが大幅高　ネクソンは『ドミネーションズ』の国内配信開始で高い

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と比べるとやや穏やかな動きとなる中で、アエリア<3758>が大幅高した。アエリアは子会社のリベル・エンタテインメントの恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』が累計30万ダウンロードを突破（関連記事）したと発表したことが材料視されている。

また、カヤック<3904>やgumi<3903>、ネクソン<3659>なども買われた。ネクソンは、パートナーシップを締結しているBig Huge Gamesの歴史ストラテジーゲーム『ドミネーションズ』の日本国内での配信を開始（関連記事）したと発表している。

半面、イグニス<3689>やモブキャスト<3664>の下げがきつく、オルトプラス<3672>やAiming<3911>、エイチーム<3662>もさえない。ただ、オルトプラスは、大引け後にグリー<3632>の合弁会社であるオルトダッシュが新作『でか☆むす』を2015年秋ごろに「GREE」と「Mobage」でリリースすると発表しており、明日はこれを受けて見直しが進む可能性もありそうだ。

なお、前日大幅高したアクロディア<3823>はこの日も続伸した。


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