シロクと米Beatrobo、イヤフォン端子にカセットを差し込んでゲームを楽しむスマートフォン向けゲームプラットフォーム「ピコカセット」プロジェクトを開始


シロクは、IoT分野に参入し、第一弾としてサンフランシスコに本社を置くBeatrobo, Inc.と共同で、スマートフォン向けゲームプラットフォーム「ピコカセット」プロジェクトを開始した。

「ピコカセット」は、スマートフォン時代向けの新しいゲームプラットフォームデバイス。ゲームアプリをダウンロードするのではなく、ゲームカセットをゲーム機に差し込んで楽しんでいたのと同様に、昔熱狂したゲームや新作ゲームの「ピコカセット」を、スマートフォンに差し込んで楽しめる。

このプロジェクトでは、シロクで培ったスマートフォンアプリの開発・運営ノウハウ、アプリのグロースハックノウハウを活かし、スマートフォンをゲーム機本体と見立てて使用するためのアプリを開発しており、ゲームカセットはビートロボの保有する特許技術「PlugAir」を活用してサービス設計を行っている。

なお、「ピコカセット」プロジェクトは2016年春開発完了を目標に開発中となっている。
 

<以下、プレスリリースより>

【Beatrobo, Inc.について】
2012年に設立されたハードウェアスタートアップ。ユーザー同士が自由に音楽を聴かせ合う音楽コミュ ニティサービスBeatroboを経て、イヤホンプラグガジェットPlugAirを展開中。LINKIN PARK、TM NETWORK、 倖田來未などメジャーアーティストに採用され、業界内で注目を集めている。現在はPlugAirの基礎技術 である認証システムを拡大させるべく、サービス認証や決済等の分野に進出している。

PlugAir
https://www.plugair.com/ja/

【株式会社シロクについて】
シロクでは、写真共有アプリ「My365」などのスマートフォンアプリの開発・運営ノウハウを生かし、ア プリのプッシュ通知配信サービス「Growth Push」のほか、アプリの共通ポイントサービス「Growth Point」、 ユーザー行動分析サービス「Growth Replay」など、アプリ開発に関わるBtoBサービスを展開しています。

 

「ピコカセット」プロジェクト

株式会社シロク
https://sirok.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社シロク
設立
2011年12月
代表者
代表取締役 飯塚 勇太
決算期
9月
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