【TGS2015】パートナー企業が一同に集結したセガブースを取材 『龍が如く』の展示ブースが大盛況、スマホゲームは『戦の海賊』推し


2015年9月17日より千葉県・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2015(TGS2015)」。本項ではさまざまなタイトルが集結し、大きな盛り上がりを見せたセガブースを紹介する。

ブースには来年1月21日に発売を予定している『龍が如く 極』や、PS Vita版が来年3月、PS4版が来年の秋に発売予定の『初音ミク -Project DIVA- X』、来月の10月15日に発売を控えている『セブンスドラゴンIII code:VFD』など、未発売のタイトルが設営されており、試遊可能のタイトルも多く、注目が集まっているだけに多くの来場者が押し寄せた。
 

特に人気となったのは同社の看板タイトルの最新作『龍が如く 極』。10週年記念作品でもある本作はまさに『龍が如く』シリーズの集大成。シナリオの評価が最も高いと評される初代『龍が如く』を、これまでのシリーズで好評だったゲームシステム、バトルスタイルの追加でより遊びやすく、ドラマ・ゲーム・映像・サウンドなど、今だからこそ表現できる全てを詰め込んだ一作。まさに“極”とも言える本作を見ようと、試遊はできなかったが長蛇の列を作った。また、ブース内のステージではシリーズ総監督・名越稔洋氏によるイベントも開催され、こちらではロックバンドB'zのメンバー・稲葉浩志氏による楽曲提供が決定したという発表も行われた。



現在配信中の『チェインクロニクル』シリーズで知られるセガネットワークスは、『戦の海賊 (せんのかいぞく)』と『チェインクロニクルV』を、『ペルソナ』シリーズで知られるアトラスは『ペルソナ5』、『オーディンスフィア レイヴスラシル』、『十三機兵防衛圏』などを同ブースに出展。他にもセガパートナーズとして、日本一ソフトウェア、コンパイルハート、エレクトロニック・アーツ、5pb.、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント、プロトタイプ、MAGES.が参加しており、それぞれ試遊にイベントと、ブースに華を添えていた。
 




■セガゲームス
 

TGS 特設サイト



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株式会社セガ
https://www.sega.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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