イグニスが大幅高…繁体字版『ぼくとドラゴン』の台湾・香港・マカオ市場向けリリースが材料に 業績立て直し加速への期待高まる

イグニス<3689>が朝方からから買われて大幅高し、10月19日の戻り高値2621円をザラ場ベースで上回ってきた。

10月27日にSo-net Entertainment Taiwan Limited(So-net台湾)と共同記者発表会を開催し、新感覚スマホRPG『ぼくとドラゴン』の繁体字版をSo-net台湾を通して、台湾・香港・マカオ市場向けにリリースをすることを発表したことが材料視されている。

同社は、国内版の『ぼくとドラゴン』をけん引役に業績の立て直しを進めているが、今回の台湾・香港・マカオ市場への配信決定で、そうした動きがさらに加速するのではとの期待が高まっているようだ。
 
 
株式会社イグニス
http://1923.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社イグニス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
決算期
9月
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