NTTレゾナント、「Remote TestKit」にOS設定画面の開放など新機能を追加

NTTレゾナントは、11月30日、クラウド型スマートフォン検証サービス「Remote TestKit(リモートテストキット)」で、OS設定画面の開放や、ドラック&ドロップによる画像の貼り付け・テキスト入力といった新機能を追加すると発表した。

(プレスリリースより一部抜粋)
 
新機能概要について

・OS 設定画面の開放(有償メニュー※)
今までは検証端末の OS 設定については一部の設定内容を閲覧のみができる状態でした。しかし、「OS 設定が理由で問題が起きているときの検証をしたい」「問題が起きたときの状態を再現するときに、必要な設定を確認したい」といったお客様のご要望にお応えし、OS 設定画面操作を開放しました。この機能によって、検証端末の OS 設定をリモートで変更することができます。

なお、本機能は有償メニューとなりますので、利用料とは別に契約を締結していただく必要があります。






・キャプチャ画像をドラック&ドロップで貼り付け可能
検証中の端末のキャプチャ画面をドラック&ドロップにて貼り付けが可能となりました。「Remote TestKit」は開発者のみなさまだけでなく、お客様からのお問い合わせ窓口であるカスタマーサポートサービス担当者のみなさまにも便利にご利用いただける機能です。この機能により、例えばカスタマーサポートサービスの担当者と開発者の間で、端末状態のキャプチャ画像を使って正確に情報共有することで、迅速な対応へつなげることができます。





・テキストのドラック&ドロップで端末にテキスト入力が可能
Remote TestKit 上の試験端末にドラック&ドロップでテキストを入力することができます。間違えやすい長い URL などを簡単に入力することができ、作業の効率化が図れます。