コロプラ、データスタジアムと共同でJリーグデータの研究・開発を開始 

コロプラ<3668>は、データスタジアムと共同で、Jリーグデータの研究・開発を開始することを発表した。これによりJリーグ、日本サッカーの水準向上およびサッカーの普及、Jリーグを軸とした地域振興を今まで以上に推進していくとしている。

コロプラは、数年前から社内にデータ解析専門チームを置き、ゲームや位置情報などのデータ解析を行ってきた。一方、データスタジアムは、2008年からJリーグオフィシャルデータサプライヤーとして、Jリーグの膨大なプレーデータを蓄積・分析してきた。コロプラが積み上げてきたビッグデータ解析に関する豊富な知見やノウハウと、データスタジアムが長年積み重ねてきたスポーツ領域でのデータ取得や分析力を融合することで、より多くのファン・サポーターが楽しめる仕組みを検討していく。 

昨今、スポーツデータの活用方法が広がりを見せているなか、サッカーにおいてもデータ活用が進んできている。コロプラはデータスタジアムとともに、両社の強みを生かしながらスポーツのデータ解析のさらなる発展を目指し、日本サッカーの水準向上を応援できればと考えているとしている。そして、この取り組みを通じて、多くの方々にJリーグやサッカーの新しい楽しみ方を提案していくという 。

なお、コロプラは、Jリーグトップパートナーとして、日本のトッププロスポーツであるJリーグ・サッカー界を盛り上げていくとともに、新たなユーザとの接点の拡大に向けた取り組みを展開していく方針だ 。
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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