パソナテック、「データサイエンティスト育成プログラム」を開始

パソナテックは、12月3日、「データサイエンティスト育成プログラム」を開始すると発表した。参加希望者の募集も開始した。

データ分析ツール「Data Diver」を活用し、データサイエンティストに不可欠と言われてきた「統計学」の習得経験を問わないカリキュラムを実現したという。3ヶ月のトレーニング後、パソナテック内に設置する専門チーム内で、データサイエンティストとして企業からのニーズに対応する

同社によると、企業の経営や事業運営に有力視されているビッグデータだが、その有効活用を実現するデータサイエンティスト不足は大きな課題となっている。今回の育成プログラムでは、データサイエンティストの重要要素の一つである「統計学」スキルを専用ツールでカバーする内容となっており、データサイエンティストとして活躍したいエンジニアの参画を可能にしたという。

また、カリキュラムは、国内外で統計家として活躍するデータビークル社の西内 啓 氏が開発・講師を務め、統計学士の知識と豊富な実務経験に裏付けされたトップクラスの教育内容となっているとのこと。

募集要項と応募条件は以下のとおり。

 
■「データサイエンティスト育成プログラム」概要

内容: データサイエンティストに必要な要素を約3ヶ月間の研修にて習得、修了後はパソナテック内のデータサイエンティストチームにて実務案件に参画する。
対 象 者 :下記のスキルを持つエンジニア業務経験者
・RDBの構造を理解しており、他人に説明できる
・EXCEL(pivot/関数)の利用経験
・SQL/MySQL/PostgreSQLのいずれかを使った実務経験
・基本的なコミュニケーションスキルとビジネススキル
<尚可スキル>
・web解析経験


 
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