カプセル、アコードベンチャーズら3社から3000万円の資金調達を実施 台湾初のゲーム実況公開スタジオ…人材及び設備強化に

カプセルジャパンは、アコード・ベンチャーズの運用ファンド、インターネット広告企業アドウェイズ<2489>、Spicemartなどゲームビジネスソリューションを提供するスパイスマートの3社を割当先とする第三者割当増資を実施した。調達規模は3,000万円となる。
 
今回の増資により、人材及び設備の強化をはかり、より高い企画力の実現とネットワーク拡大、また動画のマルチプラットフォーム分析システムの開発を進めていくという。
 
カプセルは台湾及び香港をメインの事業拠点として現地のYotuberを束ね、今年3月から台湾の渋谷と呼ばれる「西門町」に立地する街頭スタジオ「SHIRYOUKO STUDIO」を構え、毎日ゲームの実況番組を実況プラットフォームで放送している。これまでに30社を超える各国の大手ゲーム会社の実況番組の制作、300本以上のYoutuberによるプロモーション動画の実績があり、最近ではスマホゲームのE-Sport大会などを通じてオンラインだけでない新たなエンタテイメントの創出に力を入れている。

今後は更にクリエイターのパワーをサポートできる体制を充実させ、個人だけではできないおもしろいことを生み出し、企業とのマーケティングの橋渡しをしていくとのこと。

<以下、プレスリリースより>


■SHIRYOUKO STUDIOについて
カプセルが運営する、台湾初のゲーム実況公開スタジオ。台湾の渋谷と呼ばれる「西門町」に立地し、各種実況イベントなどを行う。
・SHIRYOUKO STUIDO プロモーションビデオ
 
Youtube URL: https://goo.gl/Nh0rKl

・STUDIOの様子





 
株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
企業データを見る
株式会社スパイスマート
http://corp.spicemart.jp/

会社情報

会社名
株式会社スパイスマート
設立
2015年7月
代表者
代表取締役 久保 真澄
企業データを見る