ボルテージ、第2四半期の最終利益は従来予想比で倍増の1億円に…恋愛ドラマアプリが順調、北米子会社の赤字縮小で

ボルテージ<3639>は、1月21日、第2四半期累計(2015年7~12月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高56億5000万円(前回予想56億円)、営業利益2億1000万円(同2億円)、経常利益2億0200万円(同2億円)、最終利益1億円(同5000万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高0.9%増、営業利益5.0%増、経常利益1.0%増、最終利益100.0%増だった。

 


日本語版恋愛ドラマアプリが計画比で順調に推移したことなどにより、売上高、営業利益、経常利益は前回発表予想を若干上回る見込みとなったという。また最終利益については、米国の連結子会社Voltage Entertainment USAにおいて、英語版恋愛ドラマアプリの広告宣伝費の一部繰り越し等による費用減少があり、赤字幅が計画比で縮小したため、と説明している。
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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