【ゲーム株概況(3/8)】アプリの総DL数1億突破のイグニスが大幅高　LINE上場観測を材料にメディア工房が続伸、グリーにも連想買い

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、軟調な銘柄が目立つ中で、イグニス<3689>が大幅高した。イグニスは、7日にグループで提供するスマートフォン向けアプリの総ダウンロード数が累計1億を突破したことを発表（関連記事）したことが好感されている。業績も『ぼくとドラゴン』の貢献で様変わりに好転してきているだけに、見直しムードが強まる展開となっているようだ。

また、前日に引き続き、LINEの上場観測を材料にメディア工房<3815>やアドウェイズ<2489>が買われ、グリー<3632>もLINEとの協業（関連記事）を行っていることから連想買いが入ったもよう。

半面、Aiming<3911>やシリコンスタジオ<3907>が反落したほか、ガンホー<3765>やKLab<3656>、ケイブ<3760>もさえない。前日はLINE関連で物色されたイマジニア<4644>は利益確定の売りに押されて小反落した。


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