ドワンゴとワタナベエンタ、合弁会社 「ワタナベアマダクション」を設立…ゲーム実況者のマネジメント・プロデュースを行う

ドワンゴと、ワタナベエンターテインメントは、2月12日に、合弁会社 「株式会社ワタナベアマダクション」を設立した。ワタナベエンターテインメントの土居大樹氏が社長に就任する。

ワタナベアマダクションは、ドワンゴが提供する動画サービス『niconico』で活躍する「ゲーム実況者」をはじめとしたユーザーのマネジメントおよびプロデュースを行い、ネットに加え、リアルの場での活動を広げるサポートをしていくという。また、ワタナベアマダクションでは、ワタナベエンターテインメント所属タレントの『niconico』を使った新たな企画・制作も行い、リアルとネットに親和性のある次世代スターをプロデュースする考え。

両社では、国内外で注目されているゲーム実況者だが、その盛り上がりをインターネット内に留めず、テレビやラジオ、イベントなど、リアルのメディアにも展開していくことで、エンターテインメント業界を活気づけていきたい、としている。



■合弁会社の概要
<会社名>
株式会社ワタナベアマダクション
<所在地>
東京都中央区銀座4‐12‐15(歌舞伎座タワー内)
<代表者>
代表取締役社長:土居大樹 (ワタナベエンターテインメント)
<役 員>
取締役員:大森健司(ドワンゴ)
執行役員:加藤永吉(ワタナベエンターテインメント)
執行役員:青山雄一(ドワンゴ)

<資本金>
2000万円/株式会社ワタナベエンターテインメント(50%)、株式会社ドワンゴ(50%)

<設立日>
2016年2月12日