
【ゲーム株概況(4/13)】イスラエル子会社のインターポールとの提携でサン電子がS高 相次ぐVR関連の好材料が評価されたグリーも買われる。
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面高の商状の中で、サン電子<6736>がストップ高となるなど異彩を放つ強さを見せた。同社は、イスラエル子会社のCellebrite社が国際刑事警察機構(INTERPOL、インターポール)とパートナーシップ契約を締結したと発表したことが株価の刺激材料となった。
また、値動きの軽さから直近IPOのアカツキ<3932>が新高値を付けるなど大幅高し、Aiming<3911>やグリー<3632>、ケイブ<3760>、KLab<3656>なども買われた。グリーは、前日12日にVRコンテンツ開発に取り組む北米のスタートアップ企業を支援する新ファンドを設立(関連記事)、この日(13日)はGREE VR Studio初となるGear VR向け新作タイトル『Tomb of the Golems』の14日配信開始を発表(関連記事)とVR関連の材料が相次いだことが市場の関心を集めたもよう。
半面、ネクソン<3659>やシリコンスタジオ<3907>、マイネット<3928>などがさえない。
■関連銘柄

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企業情報(グリー株式会社)
会社名 | グリー株式会社 |
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URL | http://www.gree.co.jp/ |
設立 | 2004年12月 |
代表者 | 田中良和 |
決算期 | 6月 |
直近業績 | 売上高924億5600万円、営業利益202億3300万円、経常利益250億900万円、当期純損益103億2200万円の赤字(2015年6月期) |
上場区分 | 東証一部 |
証券コード | 3632 |
企業情報(サン電子株式会社)
会社名 | サン電子株式会社 |
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URL | http://www.sun-denshi.co.jp/ |
設立 | 1971年4月 |
代表者 | 山口正則 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高186億円、営業利益15億円、経常利益17億円、純利益13億円(2013年3月期実績) |
上場区分 | JASDAQ |
証券コード | 6736 |
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