ニャンパス、プログラミングアプリ『Robip(ロビップ)』を無料で公開 Androidを使った教育アプリ…連休を使って親子で電子工作ができる!?


ニャンパスは、タブレットからヴィジュアルプログラミングで電子工作が楽しめるAndroidアプリ『Robip(ロビップ)』(以下、Robip)を5月2日にリリースしたと発表した。

『Robip』は、初期の環境構築などの手間を極力簡単にし、電子工作を通じたプログラミングが学習できるためのソフトウェアとなっている。例えば、LEDを点滅させる、テレビのリモコンを操作するという動きを、『Robip』を通じて、スマートフォンやタブレットを使い、Wi-Fiを経由して、「HaLake(ハレイク)ボード」へプログラムを転送することが可能だ。『Robip』でのプログラミングは、ブロックを組み合わせるだけで開発できる環境が揃っており、小さい子供でも簡単に、コードを打つことをせず制作できる環境になっており、親子で一緒にプログラミングを楽しむことができるという。
 

 
また、プログラムの転送先になっている「HaLake(ハレイク)ボード」は、Wi-Fiや、加速度センサーや赤外線送受信機能、マイクロUSBなどを持つ、電子工作を楽しんで学べるボードで、『Robip』を通して、このボードに指示する仕組みとなる。なお、このボードは都内や、越谷レイクタウン駅のコワーキングスペース「HaLake」で開かれる同社のワークショップでの販売、またコワーキングスペースでの月額会員になると、その会員特典として無料配布も行っている。
 
 
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Robipスタートガイド

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