【イベント】「ガンホーフェスティバル2016」開催 親子で楽しめるリアルとデジタルが融合したアスレチックサーカス


ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2016年5月29日、幕張メッセでファン感謝祭「ガンホーフェスティバル2016」を開催した。

当日は『パズル&ドラゴンズ』日本一を決める「第4回パズドラジャパンカップ」の最終地区予選&決勝大会のほか、『ケリ姫スイーツ』『ディバインゲート』『サモンズボード』『エミル・クロニクル・オンライン』『ラグナロクオンライン』、そして、発売日が迫る『パズドラクロス 神の章 / 龍の章』のブースにて各種趣向を凝らしたアトラクションやゲームが展示されていた。今年も「たまドラふわふわ」など小さな子どもも楽しめる体験アトラクションも多く目立っていた。

他にも『パズドラ』グッズがラインアップされたクレーンゲームや、協力会社による、コラボフードなど、多岐にわたるガンホーワールドが広がっており、本稿では、そんな盛りだくさんの内容となった「ガンホーフェスティバル2016」の会場の状況をリポートしていく。


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■まさに「フェス」の名にふさわしい超巨大なドラゴンステージ


入場してゲートをくぐると最初に目が飛び込んできたのは、海外の大物アーティストのライブかと見まごうような超巨大ステージ「ドラゴンステージ」だ。「第4回パズドラジャパンカップ」の全国決勝大会を行い、2016年の日本No.1パズドラプレイヤー決戦会場であり、今後のコラボレーション情報をはじめとした最新情報の発表、伊藤賢治さんによるスペシャルライブ、最新作ニンテンドー3DS™用ソフト『パズドラクロス神の章/龍の章』のスペシャルステージなどが実施された。また、これだけの広さを誇る会場においても、通路側に人がはみ出すような光景も見られ、非常に注目を集めたステージが多かった。

 
 
▲大賑わいのドラゴンステージ

 
▲伊藤賢治さんによるスペシャル生バンド演奏

 
▲新作発表や大会の様子

 
▲幅広い年齢性が残った決勝戦では小学6年の男の子が優勝

 

■今年はボルタリングも登場 体感型アトラクションブース


以前より、ガンホーは幅広い年齢層で楽しめるような催しを行っているが、今回も同様に『ケリ姫スイーツ』のキックチャレンジや『サモンズボード』のボールプール、『ディバインゲート』のボルタリングなど、各出展タイトルにちなんだ体感型アトクションで開催した。アトラクション体感中には多くの親御さんが、我が子の遊戯中の動画の撮影や、うまく出来ない子供に変わって母親が参戦し景品をゲットするなど、非常にほほえましい光景が広がっていた。またニンテンドー3DS™用ソフト『パズドラクロス 神の章/龍の章』体験コーナーでは、ゲームをプレイするとTシャツをプレゼントされ、更にお笑い芸人や有名プレイヤーと一緒にプレイできるコーナーや、TVアニメ、コミック、玩具などゲームに合わせてクロスメディア展開され、ブースはかなりの賑わいを見せていた。
 

▲60分以上の待ち時間も発生していたボルタリングコーナー
 
 
▲ボールコーナーでの宝探しや、リアル『ケリ姫』のアトラクションも
 
 
▲小さな子供にはちょっとした配慮も


▲「ケリ姫」様降臨

 
▲ラグナロクブースでは玉入れも


▲キャラに扮した美女と可愛くなったモンスターとも記念撮影が可能

 
 

■今年も登場「たまドラふわふわ」、ピエロのショーや「パズドラクロス」のミニゲームなど多彩なエンターテイメント空間「サーカスエリア」



▲一輪車にのるピエロに来場者がジャグリングクラブを投げる 


▲今年も「たまドラふわふわ」は健在

 
▲ミニゲームに成功すると景品をゲット


 
 

■豪華な出演陣が目白押し、ガンホーの様々なIPを元にしたトークショーなども、青を基調とした「ゴッドステージ」


メインMCにお笑い芸人のアメリカザリガニを迎え、『ケリ姫スイーツ』、パネルRPG『ディバインゲート』、新世代ボードゲーム『サモンズボード』のスマートフォン向け3タイトルによるチャレンジステージや、PC向けハートフルオンラインRPG『エミル・クロニクル・オンライン』やTVアニメ『ディバインゲート』のトークショーなど、ガンホーの人気コンテンツによるスペシャルステージを声優さんなど豪華ゲストが出演し盛り上げた。
 

▲アニメの担当声優さん達のトークショーの様子

 

■リアル、デジタルを問わず家族で楽しむエンターテイメント空間の提供


今回のイベントでは小中学生はもちろん、20代前後の男女や、親子連れなど幅広いユーザー層が「今年も」多く訪れていた。『パズドラ』というゲームが日本に浸透し、それを目的とした多くの来場者が、ガンホーの他のエンターテイメントに触れることで、更に盛り上がるという、非常に理想的なサイクルが出来ているとも思える。取材中に筆者が見たアトラクションブースでは、うまくできない子供のために、親が変わってプレイをし、父親が失敗し、母親が成功した時のあの状況は、家族の記憶にずっと残るだろう。これらの上質なエンターテイメント空間を今後もデジタルゲームといった仮想空間だけではなく、リアルに提供していく企業としての取り組みにも注視していきたい。


 
■『パズル&ドラゴンズ』
 

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ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
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