「レイトン教授ロワイヤル」はどんなゲームか?-プレイヤーが与えられた役割を演じる推理RPG

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>とレベルファイブは、本日(6月21日)、業務提携発表記者会見を開催した。今回、両社が提携に至った経緯だが、DeNAとしては、ソーシャルゲームのプラットフォーマーとして世界一を目指すにあたって、プラットフォームだけでなく、世界に通用するコンテンツが必要と考えていた。一方、レベルファイブは、ソーシャルゲームが大きな存在になり、参入を考えつつも、ソーシャルゲームに関するノウハウが不足していた。両社の強みを補完するため、とのことである。 さて、「レイトン教授ロワイヤル」とはどのようなゲームなのだろうか。全く新しいソーシャル推理RPGとなっている。RPGというと、「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」のようなものをイメージするが、本作では、「役割を演じる」という意味でのRPGとなっている。 プレイヤーは、「レイトン教授」の世界で与えられたキャラクターになりきって楽しむことができる。毎回、ゲームマスターから刑事、市民、犯人などと役割を与えられ、それぞれの役割を果たすことがゲームの目的。刑事は、市民と協力して犯人を捕まえ、犯人はグループ内をかく乱して最後まで逃げ切る。また、市民は、刑事に協力してゲームを解決に導くことになる。 頻度は不明だが、毎回異なる役割が与えられ、プレイヤー同士の駆け引きが楽しめる。ゲームマスターから役割を与えられるため、特定のキャラにユーザーが集中するのを防ぐ意味もあると思われる。 刑事ならば相手を推理して見破ったり、犯人が市民に化けて紛れ込んだりして、他の市民になすり付けることも可能。レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏は、「現在、テストを行っているが、かなり面白いゲームとなっている。犯人が市民に化けており、犯人とわかったら攻撃して倒す。犯人だったら、他の市民に罪を陥れる。心理戦的な要素の多いゲームとなっている。」とコメントした。 ビジネスモデルは、アイテム課金を予定。まず、今秋にも、フィーチャフォン版として提供し、その後、スマートフォンのWEBアプリ、ネイティブアプリとして順次提供する予定。データ連動については、フィーチャフォンとスマートフォンのWEBアプリの連動は可能だが、ネイティブアプリとの連動についてはまだ検討中とのこと。 レベルファイブとしては、今後、複数のタイトルの展開を予定しているが、レベルファイブのブランドタイトルだけでなく、DeNAとオリジナルのタイトルの提供も考えているという。また、他のプラットフォームに提供する予定もなく、当面、今回のプロジェクトの成功に注力していくとのこと。 日野社長は、「利益だけでなく、ブランドイメージもつくっていきたい。」と語る一方、DeNAの取締役兼COOの守安 功氏は、「DeNAとしては新しいジャンルのソーシャルゲームになる。日本のユーザーに受け入れてもらえるような、新しい体験ができるゲームを提供したい。」とコメントし、今後の展開への意気込みを占めした。   「レイトン教授ロワイヤル」事前登録サイト (「Mobage」会員のみ利用可能)   © 2011 LEVEL-5 Inc. / DeNA Co., Ltd. All rights reserved.