開業まであと少し!? アメリカでオープン準備中の4D型VRアトラクション『The Void』…自由に歩き、ガスや水なども吹き付ける究極の仮想体験


 
現在、アメリカのユタ州でオープン準備中の未来型VRアトラクション『The Void』。

従来のVRアトラクションと大きく異なる点は、施設まるごとがその仮想空間に適した作りになっていること。また、専用のデバイスを用いることでワイヤレスな環境で動き回れるほか、水やガスといった現実空間の演出を組み合わせることで、非常に濃い没入感を演出していることだろう。

オフィシャルムービーを見る限り、複数のプレイヤーで同時進行するため接触事故や転倒事故などが起きないか心配するレベルのハイクオリティな施設になっている。
 


 ▲未来世界が舞台での戦闘シーン


▲施設に合わせて世界も構築されている


▲タッチパネル操作も実際に触れて行う


▲施設内にはガスなどのFX効果も



▲ランタンを持った遺跡探索中、その先には


▲施設ではトラッキング用のベストと、専用のHMDを使用
 
■オフィシャルムービー
 

また既にテスター体験ムービーも公開されており、実際にプレイしている様子が窺える。動画からは参加者が絶叫しているシーンなども見受けられ、非常に期待できる内容になっておりオープンが待ち遠しい。今後はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどでの展開も視野にいれているようだ。
 


 
■関連サイト
 

公式サイト