ラグーナテンボス、HMDを装着し乗車する次世代コースター『未来都市~High up in the Sky~』を発表 未来都市を駆け巡る体感型VRアトラクション


 
ラグーナテンボスは、同社が運営する愛知県のテーマパーク「ラグナシア」において、バーチャル空間が広がる世界を疾走する次世代コースター「VR(ブイアール)アドベンチャー」を7月16日より公開すると発表した。

「VRアドベンチャー(VRA)」は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着し、コースター(ラグナシアのライド系アトラクション「パイレーツ ブラスト」)に乗車するアトラクション。コースターの動きに同期するHMDの映像を見ながらコースターに搭乗することにより、今までのコースターでは体験できなかったVRならではのリアルな「視覚」効果をプラス。進行方向はもちろん、上下左右どこを見てもバーチャル空間が広がるとのことだ。

コースターならではのスピード感を体感しながら、まるで夢のような冒険世界に、本当に自分が存在しているかのような体験を可能にしたという。このVRAは、様々なコンテンツに変更が可能で、随時コンテンツのバージョンアップを行っていくとのこと。第一弾は、『未来都市~High up in the Sky~』という名称。なお、このHMDを装着せず、通常のコースター「パイレーツ ブラスト」としての利用も可能となっている。


■「VRアドベンチャー」概要

 
 
期間 :7月16日(土)9:00~
時間 :ラグナシアの営業時間に準ずる
料金 :750円/パスポート利用可
利用制限:中学生以上/身長130cm以上


■『未来都市~High up in the Sky~』ストーリー
 

 
【あらすじ】
22世紀のとある未来都市。そこでは高速小型遊覧機「スカイ・ドルフィン」のテスト飛行が今まさに始まろうとしていた。「スカイ・ドルフィン」は順調にテスト飛行を行っていたが…。様々なアクシデントを潜り抜け、「スカイ・ドルフィン」は無事テスト飛行を終えることができるのか? 未来都市を駆け巡る疾走感とスリリングな体験があなたを待っている。

 
■公式サイト

VRアドベンチャー特設ページ