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【おもちゃショー16】タカラトミーアーツ、今夏は『プリパラ』の展開を加速　ガァルマゲドングッズやロゼットパクトを販売、店舗大会を550開催

2016.06.10 13:39

タカラトミーアーツは、現在開催中の「東京おもちゃショー2016」で、目下絶好調のアーケード用ガールズ筐体『プリパラ』とともに、各種の新製品を出展した。

4月の週ゲームライブ回数が過去最高の100万枚を達成し、登録ユーザー数も300万人を突破するなど引き続き好調な『プリパラ』だが、「神アイドルグランプリ」などゲーム内容のアップデートに加え、発売した玩具との相乗効果が生まれていることが大きいとプロデューサーの大庭晋一郎氏は説明する。

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特に「サイリウムジュエルマイク」については、チャレンジであったものの、それ自体の販売が絶好調だったという。さらにマイクや筐体で使える「ジュエル」についても店頭など売切が続出するなど非常に良好な状況にあるそうだ。「ゲーム筐体と玩具は喰い合うものではなかった」。

この流れを受けて、この夏は『プリパラ」の展開を加速する。アニメで露出が多い「ロゼットパクト」が7月14日に満を持して登場するほか、『プリパラ』ユーザーの多い4～6歳の女児から支持されている人気ユニット「ガァルマゲドン」（あろま、みかん、ガァルル）が活躍するとのこと。

またこれに先立ち、6月～7月に店舗大会を強化する。「神アイドルグランプリ」と題し、過去最高の550回も開催することが決定した。課題曲「トライアングルスター」をプレイし、2万7000いいね♥を獲得すると「合格証つき金の神プリチケ」などが手に入るほか、上位3名には表彰状がプレゼントされる。