ポリフォニー・デジタル、16年3月期の最終損失は6500万円に…『グランツーリスモSPORT』を開発中

ソニー・インタラクティブエンターテインメントの100%子会社である家庭用ゲームソフト開発会社のポリフォニー・デジタルは、本日(6月20日)付の『官報』に2016年3月期の決算公告を掲載し、最終損益は6500万円の赤字だった。前の期は、4億8400万円の赤字だった。

同社は、ソニー・コンピュータエンタテインメント内の一部門であった『グランツーリスモ』制作チームが1998年に独立して設立された。2016年11月発売予定のPS4向けの新作『グランツーリスモSPORT』の企画・開発を行っており、そのための先行費用が発生しているもようだ。『グランツーリスモSPORT』は、PlayStation VRに対応することでも話題になっている。

 
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