東京スカイツリーVRが7月1日より開始 地上450mにある展望回廊の窓掃除を疑似体験できる

東武タワースカイツリーは、2016年7月1日(金)からVR(ヴァーチャルリアリティ)を導入した視界不良時限定サービス「東京スカイツリー®VR」を開始すると発表した。

東京スカイツリー®VRは、東京スカイツリー天望デッキ フロア350に設置した専用の簡易型ヘッド マウントディスプレイを着装することにより、360度全方向を見渡しながら、まるでその場にいるような迫力ある3D空間映像が楽しめるサービス。

サービス開始時のコンテンツとして、地上450mにある東京スカイツリー天望回廊の窓を清掃する疑似体験ができる「体験!東京アオゾラそうじ」の他、7月20日(水)には、地上464mから撮影した東京スカイツリー屋外での太陽や雲の移り変わりや、東京の1日の様子を見ることができる「東京 スカイツリー®スコープ」を開始する予定。
 

▲「体験!東京アオゾラそうじ」コンテンツ映像イメージ(360度映像を平面に展開)


▲「東京スカイツリー®スコープ」コンテンツ映像イメージ(360度映像を平面に展開) 
 

▲設置のイメージ


1. 7月1日(金)~展望台窓ガラス清掃を疑似体験「体験!東京アオゾラそうじ」について
東京スカイツリー天望回廊 フロア450の窓ガラス清掃の疑似体験できる。コンテンツでは、清掃用ゴンドラが東京スカイツリー天望回廊 フロア450屋上格納庫から出発し、 天望回廊の窓ガラスの清掃を行う映像を閲覧できる。普段見ることができない東京アオゾラそうじの舞台裏を楽しもう。

「体験!東京アオゾラそうじ」の体験イメージ 




2. 7月20日(水)予定~展望台よりも高い屋外の1日を体感「東京スカイツリー®スコープ」について
東京スカイツリー天望回廊 フロア450上部、地上464mからの東京の朝、昼、夕、夜の様子を閲覧できる。東京スカイツリーの他に遮るもののない高さから、太陽の動きや、雲の発生と消失などの天候の移り 変わりを体感できるほか、地上では車や電車が走り、夜には高層ビルなどの灯りが灯る様子など、東京の1日の様子を見られる。 

「東京スカイツリー®スコープ」の体験イメージ 





©TOKYO-SKYTREE