メタップス、ショッピング検索サイトの運営を行うビカムを買収…メタップスと共同でデータフィードマネジメント技術の他業種展開やグローバル展開も

メタップス<6172>は、6月28日、ショッピング検索サイトの運営とデータフィードマネジメント技術の提供を行う「ビカム株式会社」を買収すると発表した。3億2000万円で全株を取得し、完全子会社化する。

ビカムは、ショッピング検索エンジンの開発およびショッピング検索サイト「Become.co.jp」の運営を行っており、企業の自社の商品データを各広告配信先の仕様に最適化する「データフィードマネジメント」技術を保有している。また、「データフィードマネジメント」技術を活用したデバイスを横断したマーケティングオートメーション(商品データの一元管理、オペレーション管理コストの削減、等)を支援する事業も展開しており、同サービスの累計導入実績は 200 社を超えている。今後、同技術のeコマース以外への対応業種拡張とともに、グローバル展開、チャットボットへの応用などを視野に入れ、メタップスの既存事業との連携を図っていく、としている。
 

なお、業績への影響については精査中で、今後修正の必要があった場合はすみやかに公表するとのこと。
株式会社メタップス
https://metaps.com/

会社情報

会社名
株式会社メタップス
設立
2007年9月
代表者
代表取締役社長 山﨑 祐一郎
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6172
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