【ゲーム株概況(7/5)】アクセルマークが後場に入ってS高…『ワールドクロスサーガ』の300万DLを突破が買い材料に　モブキャストは乱高下

7月5日の東京株式市場では、日経平均株価は7日ぶりの反落となり、前日比106.47円安の1万5699.33円で取引を終えた。為替が1ドル＝101円台まで円高に振れたこともあり、前日までの6日続伸分の上昇に対する利益確定の売りが広がった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が朝方から買われ、後場に入ってストップ高するなど終日強さを見せる展開となった。アクセルマークは、前日7月4日に子会社アクセルゲームエンターテインメントの提供する『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』が300万ダウンロードを突破したことを発表しており、その収益貢献への期待が高まっているようだ。

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また、マーベラス<7844>やサイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>もしっかり。

半面、モブキャスト<3664>は後場に入って一時ストップ高した後、急激に値を崩し、一転マイナス圏に沈むなど荒い値動きを見せた。

ほか、gumi<3903>やエクストリーム<6033>、ガーラ<4777>、ドリコム<3793>などの下げがきつい。


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