Virtual Reality（仮想現実）＝VRにまつわる機器、サービス、コンテンツに対する関心が大きく高まり、新たなイノベーションやビジネスが広がる中、エンタテインメント領域でも、VR技術を活用したミュージック・ビデオやライブ、その他新たな形のエンタテインメントが続々と発表されている。
そんな中、放送局、アーティストマネジメント、テクノロジー企業などのエンタテインメント領域のキーパーソンを迎え、ビジョンの共有、ネットワーキングを行うという。また登壇者には、世界初の8K:VRシアター「Aoi -碧- サカナクション」演出・プロデュースを行った田邊 浩介氏などが予定している。
■開催概要
名称：THE VR PARADE
日時：2016年7月28日 15:30開場 16時スタート 終了後ネットワーキングパーティーを開催
会場：Red Bull Studios Tokyo Hall
東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第二ビル5F
参加費：2,000円（税込、ネットワーキングパーティー参加費込）
主催：ParadeAll株式会社
https://thebigparade.themedia.jp/posts/1011462
■セッション
1）「エンタテインメント x VRの現状、クリエイティブ」
全天球映像作家 渡邊課 課長 渡邊徹（Concent, Inc.）
ParadeAll株式会社 エンターテック・アクセラレーター
鈴木 貴歩氏
2)「放送局とVRの未来」
株式会社毎日放送
テレビ営業局営業開発部 企画プロデューサー
末永 久人氏
株式会社テレビ朝日メディアプレックス
マルチデバイス事業部 ビジネスプロデューサー
阿部 聡也氏
3) 「VRと体験型エンタテインメント」
株式会社NHKエンタープライズ
グローバル事業本部 事業開発センター
デジタル・映像イノベーション エグゼクティブ・プロデューサー
田邊 浩介氏
株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション
制作本部 クリエイティブルーム チーフ
棟廣 敏男氏
4）「VRによるエンタテインメントビジネスの未来」
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
前田 裕二氏
終了後、ネットワーキングパーティーを開催する。
<以下、プレスリリースより>
■スピーカープロフィール（セッション順）
・全天球映像作家 渡邊課 課長 渡邊徹（Concent, Inc.）全天球映像作家
全天球映像作家 渡邊徹を中心としたチーム。新たなビジュアル言語の可能性に着目し全天球動画をはじめとしたコンテンツづくりに取り組み、今後の情報体験の在り方を追究しています。
・末永 久人氏
（株）毎日放送 テレビ営業局営業開発部 企画プロデューサー
ＭＢＳに入社後、ラジオ営業、報道記者を経て、テレビ営業企画担当として、セールスツールの開発に携わる。また、番組プロデューサーとして番組制作、番組コラボ商品企画やOsaka Kawaiiイベントなどもプロデュース。
・阿部 聡也氏
株式会社テレビ朝日メディアプレックス
マルチデバイス事業部 ビジネスプロデューサー
ITベンチャー、通信会社にてブログサービス、動画投稿サービスなどの新規立ち上げを経て現職へ。現在テレビ朝日のイベントを中心にVRコンテンツ開発、技術研究を行なっている。
・田邊 浩介氏
株式会社NHKエンタープライズ
グローバル事業本部 事業開発センター
デジタル・映像イノベーション エグゼクティブ・プロデューサー
世界初の8K:VRシアター「Aoi -碧- サカナクション」演出・プロデュース。国内外の博覧会でのパビリオン映像、音楽イベント、Webサイトなど、多彩な分野で企画・演出・プロデュースを手掛ける。
・棟廣 敏男氏
株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション
制作本部 クリエイティブルーム チーフ
音楽プロダクションHIP LAND MUSIC内にてクリエイティブ・ディビジョン「INT」を立ち上げ。DMM VR THATERにて映像イベント「VRDG+H」を主催/プロデュース。
・前田 裕二氏
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
2013年5月にDeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。2015年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社・代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。
■オーガナイザー/モデレーター
・鈴木貴歩氏
ParadeAll株式会社 エンターテック・アクセラレーター
2009年にユニバーサルミュージック合同会社に入社。デジタル本部本部長他を歴任し、音楽配信売上の拡大、デジタルマーケティングの強化、全社のデジタル戦略の推進、メディア/プラットフォーム企業との事業開発を担当の後、起業し現職。“エンターテックはカルチャーを創る“がビジョン。
