ブループリント、VR表示にも対応したゲームフレームワーク「VRUE(ブルー)」を発表 対応ゲームも同時公開


 
ブループリントは、7月14日、VR表示※1にも対応したゲームフレームワーク※2「VRUE(ブルー)」を発表した。またVR表示に対応したゲームタイトル「Motivator(モチベーター)」についても、「VRUE」のフレームワークを使用し、App Store / Google Playの2つのストアから配信中だ。さらに、Oculus Storeからの配信も準備を行っている。

「VRUE」はゲームを効率的に開発することができるゲームフレームワーク。PUSH通知、App Store / Google Playストアでの課金、SSPサービス「アドフリくん」による広告表示、SNS連携、多言語対応、ゲームデータ管理、バージョン管理、レビュー依頼の表示など、様々な機能を簡単に実装できるため、ゲームのメインコンテンツ開発に注力することができるという。

※1 VRとは:「Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)」の略式名称。現実ではないが現実のように感じられる世界(仮想現実)を作り出す技術の総称。
※2 ゲームフレームワークとは:ゲーム開発において汎用的に使用される機能を、開発者が簡単に実装するための枠組み。


<以下、プレスリリースより>

■「VRUE」の特徴
「VRUE」はゲームを効率的に開発することができるゲームフレームワーク。PUSH通知、App Store / Google Playストアでの課金、SSPサービス「アドフリくん」による広告表示、SNS連携、多言語対応、ゲームデータ管理、バージョン管理、レビュー依頼の表示など、様々な機能を簡単に実装できるため、ゲームのメインコンテンツ開発に注力することができます。さらに、VR表示の対応も簡単に行えます。

市場背景として、日本でもVRの一般化が進む中、国内でのVRゲームタイトルの開発が欧米などに比べて遅れております。今回開発した「VRUE」を活用し、国内のVRゲーム市場に貢献できるような事業展開を検討して参ります。


■「VRUE」機能概要
・VR表示(Google Cardboard / MilboxTouch)
・PUSH通知(ローカル / リモート)
・課金(App Store / Google Playストア)
・広告表示(アドフリくん)
・SNS連携(Twitter / Facebook)
・多言語対応
・ゲームデータ管理
・バージョン管理
・レビュー依頼の表示
・Google Play Services / Game Center対応


■「Motivator」

2044年、人の「やる気」を失わせる未知の「無気力ウイルス」によるパンデミックが発生した。それから1年…。
病原体を排除するため、脳内に侵入してウイルスを攻撃する抗体ナノマシンが国際疾病センターにより開発された。
マシンの名は「Motivator」。そこで諸君にミッションを与える。
この「Motivator」を操縦して脳内に潜入し、「無気力ウイルス」を排除せよ!!

タイトル :「Motivator」
パブリッシャー:株式会社ブループリント
ジャンル :3Dシューティングゲーム
リリース日 :App Store(iOS)版 2016年7月14日(木)
Google Playストア(Android)版 2016年7月14日(木)
Oculus Store(Gear VR) 配信準備中
利用料 :無料
対応機種・OS :iOS 7以上 / Android 4.4以上

 
「Motivator」
 

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■ブループリント
 

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