マイクロアド、「MicroAd BLADE」でリエンゲージメント広告機能の提供を開始 CyberZのスマホ広告向け効果測定ツール「F.O.X」と連携も

マイクロアドは、2016年7月より、「MicroAd BLADE(マイクロアド ブレイド)」において、アプリのインストール済みユーザーの呼び戻しを可能にするリエンゲージメント広告機能「BLADE APP ReEngage」の提供を開始した。

また、機能提供にあたり、CyberZが提供するスマートフォン広告向け効果測定ツール「Force Operation X」(以下「F.O.X」)と連携したことも併せて発表している。

リエンゲージメント広告とは、アプリをインストール済みのユーザーに対して広告を配信する手法。ユーザーのアプリ利用定着率の向上・離脱防止や休眠ユーザーの呼び戻しを目的とした広告配信が可能となる。また本連携では、「F.O.X」を導入しているアプリ広告主が承諾した場合に限り、自社の計測データをシステム間で受け渡すことが可能となる。これにより、今までボトルネックであった「MicroAd BLADE」へのCSVでのデータ入稿の人的作業を簡易化することができるほか、アプリのリエンゲージメント広告の対象ユーザーを最新の状態に保つことで広告配信の最適化を実現する。
 

■「BLADE APP ReEngage」の特徴
①「F.O.X」から「MicroAd BLADE」へデータを自動連携アップロード
アプリのリエンゲージメント広告の対象ユーザーを常に最新の状態に保つことで広告配信の最適化を実現できる。

②スマートフォンアプリ、Web上の広告枠へのターゲティング広告配信
アプリ面だけではなくWebの広告枠においても広告を配信することが可能となる。
※7月末リリース予定

③アプリ内課金の最適化・最大化配信
リエンゲージメント広告にて呼び戻したユーザーのその後の課金成果を、連携する計測ツールが学習し、課金が上がりやすい広告枠の配信量を伸ばすなど最大限に最適化を行い。
※課金成果の連携を行っている計測ツールを利用している場合のみとなる
※課金成果の連携はアプリ広告主の承諾がある場合に限られる

※DSP(Demand-Side Platform) とは、複数の広告枠の配信最適化と効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けプラットフォーム。
※リエンゲージメント広告とは、既にスマートフォンへアプリケーションをインストールしているユーザーに対して利用促進を促す広告。
 
 
株式会社CyberZ
https://cyber-z.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
企業データを見る