​【連載】『消滅都市』元世界王者の消滅亭やまはんがランキングイベントを総括ー第13回「おひるね猫奇譚」総合トップ100の人気タマシイを発表

ドラマチックアクションRPGとして人気を博し、現在、700万ダウンロードを突破した『消滅都市』。同タイトルにおいて、2015年4月に行われた初のオフラインイベント「第1回 公式全国大会 ニコニコ超会議杯」で優勝したトッププレイヤー「消滅亭やまはん」が、ゲーム内で定期的に行われているランキングイベントの結果からキーとなったポイントを分析していく。
Wright Flyer Studiosの『消滅都市』において、4月8日~4月13日の期間、開催されていたランキングイベント「おひるね猫奇譚」。本稿では、今回のイベントにおいて「総合トップ100」で使われたタマシイや、ランキングを通しての総括をしていく。


■イベント期間
2016年4月8日(金)14:00~4月13日(水)23:59

●ランキングイベントとは?
期間限定で開催される特別クエスト。クリア時に獲得できる「スコア」で、自身の割り振られたグループや、全国のユーザーと競い合うイベントとなっている。獲得したスコアや、最終的なグループ順位に応じて、「フクザワ」や限定タマシイをゲットするために必要な「ガチャ券」などの報酬が手に入る。
 

■「おひるね猫奇譚」のタマシイ使用数を集計


まずは、今回「総合トップ100」の中で使われていたリーダータマシイをチェック。

・「総合トップ100」人気リーダータマシイランキング

1位(80票):麗王妃 マリーアントワネット
2位(15票):若き天才剣士 沖田総司
3位(6票):神出鬼没の大泥棒 ルパン三世

(計101票)
※ゲーム内の「総合トップ100」では、101位まで表示されているため101人分で集計


続いて、「総合トップ100」の中で使われていたサブタマシイをチェック。

・「総合トップ100」人気サブタマシイランキング

1位(96票):水族館のマドンナ ナナミ
2位(95票):ソウマ・レプリカント
3位(67票):群青のリトルミル
4位(42票):神業ブレイカー チハル
5位(24票):皇帝 ナポレオン
6位(21票):エアトリッカー アユ
7位(12票):カジノ界の帝王 タツミ
8位(9票):若き天才剣士 沖田総司
9位(7票):皇梨 ふなれおん
10位(6票):崩壊体ソウマ
11位(5票):超存在 タイヨウ
12位(4票):水中の魔術師 リョウスケ
13位(3票):スマートなる懐刀 アイト
13位(3票):SPR5総監督 ナミ
15位(2票):ソウマ幼生体
15位(2票):光帝 ナポレオン
17位(1票):天上の旋律 ミヤビ
17位(1票):超存在 ツキ
17位(1票):雪だるま職人 カズヤ
17位(1票):天空を司る者 ミナコ
17位(1票):明鏡止水の境地 ユウ
17位(1票):正義の白バイ隊員 ミユキ

(計404票)
※ゲーム内の「総合トップ100」では、101位まで表示されているため101人分で集計
 

■ランキングイベント「おひるね猫奇譚」を筆者が総括


リーダータマシイで最も使用されたのは、80票を獲得した「麗王妃 マリーアントワネット」(以下、マリーアントワネット)。上位3キャラは、2月1日~2月7日に開催された第1回時から変動なしとなっているため、順当に人気を維持したと見てよさそうだ。


【関連記事】
第4回「おひるね猫奇譚」総合トップ100の人気タマシイを発表
※上記は、同ランキングイベント第1回開催時の記録


サブタマシイでは、スフィア変換と飛翔のスキルを併せ持つ「水族館のマドンナ ナナミ」が96票で1位に。第1回開催時に人気だった「スマートなる懐刀 アイト」(以下、アイト)の使用者が少なくなったのは、「味方の攻撃力を上げる」という意味で同じ役割を担える「ソウマ・レプリカント」や「群青のリトルミル」の台頭が目立ったためだろう。




そのほか、今回、「カジノ界の帝王 タツミ」(以下、タツミ)が使用されていたのが印象的だった。これは、先述したソウマ・レプリカントと併用して編成することで全体的に通常攻撃の火力を底上げし、防御力が高い敵タマシイをタツミマリーアントワネットのスキルで突破するという立ち回りでハイスコアを目指せたことが大きな要因として考えられる。

また、ソウマ・レプリカントのスキル効果発動中に、「天空を司る者 ミナコ」やアイトのスキルが使用不可だったのに対して、タツミは「自分の攻撃力×4倍の水属性攻撃」の効果を併せ持つことでスキルの使用が可能となっていたことも使用者が増えた理由のひとつとして挙げられる。



今回のランキングを振り返って、リーダータマシイの使用率には大きな変化が見られなかったが、サブタマシイでは前回から新たに加わったタマシイの活躍により、編成や立ち回りが大きく変化したように思われる。今後も、新タマシイが採用されることで過去に登場したタマシイにスポットが当たるという現象が起きることは大いにあり得そうだ。
 
■著者 : 消滅亭やまはん(@yamasuwa
「寝ても覚めても『消滅都市』」をモットーに生きるプレイヤー兼編集者。『消滅都市』歴2年。ゲームを始めてすぐに「伝説の刑事 リョウコ」に出会い、恋に落ちる。その後、「第1回 公式全国大会 ニコニコ超会議杯」で優勝し、「唯一帝 ナポレオン」を所持する世界で唯一のプレイヤーとなった。

■バックナンバー
第1回「コール ミー クイーン!」総合トップ100の人気タマシイを発表
第2回「守るために ver.1.1」総合トップ100の人気タマシイを発表
第3回「最高の笑顔を」総合トップ100の人気タマシイを発表
第4回「おひるね猫奇譚」総合トップ100の人気タマシイを発表
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第8回「私を忘れないで ver.1.1」総合トップ100の人気タマシイを発表
第9回「The Gordian Chariot」総合トップ100の人気タマシイを発表
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第12回「まげたいわたし」総合トップ100の人気タマシイを発表&総合1位を獲得したA3さんの解説も


 
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設立
2014年2月
代表者
代表取締役社長 柳原 陽太
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