コロプラ<3668>は、7月27日、第3四半期累計(2015年10月~2016年6月期)の連結決算を発表し、売上高645億円(前年同期比26.2%増)、営業利益256億円(同11.5%増)、経常利益250億円(同8.3%増)、最終利益147億円(同7.7%増)だった(初の連結のため、前年との比較は参考値)。
「白猫プロジェクト」や「バトルガール ハイスクール」「東京カジノプロジェクト」といった既存タイトルに加え、「激突!!Jリーグプニコンサッカー」「ドラゴンプロジェクト」が寄与したようだ。また台湾・香港・マカオ向けに「バトルガール ハイスクール」の提供を開始したほか、Oculus Rift向けVRゲーム「Fly to KUMA」、「VR Tennis Online」の配信を開始した。
【追記】
あくまで参考値だが、第3四半期(2016年4~6月期)をみると、売上高191億円(前四半期比QonQ13.8%減)、営業利益51億円(同48.1%減)、経常利益47億円(同51.0%減)、最終利益25億円(同56.9%減)と大幅な減益となった。5月の『白猫プロジェクト』の不振が響いたという。
2016年9月期は、売上高855億円(前期比18.1%増)、営業利益335億円(同3.7%増)、経常利益330億円(同2.0%増)、最終利益180億円(同7.4%減)を見込む(初の連結のため、前年との比較は参考値)。
「白猫プロジェクト」や「バトルガール ハイスクール」「東京カジノプロジェクト」といった既存タイトルに加え、「激突!!Jリーグプニコンサッカー」「ドラゴンプロジェクト」が寄与したようだ。また台湾・香港・マカオ向けに「バトルガール ハイスクール」の提供を開始したほか、Oculus Rift向けVRゲーム「Fly to KUMA」、「VR Tennis Online」の配信を開始した。
【追記】
あくまで参考値だが、第3四半期(2016年4~6月期)をみると、売上高191億円(前四半期比QonQ13.8%減)、営業利益51億円(同48.1%減)、経常利益47億円(同51.0%減)、最終利益25億円(同56.9%減)と大幅な減益となった。5月の『白猫プロジェクト』の不振が響いたという。
【コロプラの第3四半期の売上高・営業利益の推移】
注)今回から初の連結となるため、グラフは参考値となる。■2016年9月期の見通し
2016年9月期は、売上高855億円(前期比18.1%増)、営業利益335億円(同3.7%増)、経常利益330億円(同2.0%増)、最終利益180億円(同7.4%減)を見込む(初の連結のため、前年との比較は参考値)。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668