ブランジスタ、3Q連結決算は前年単独業績との単純比較で売上高29%増、営業益81%増と大幅増収増益を達成 電子雑誌、ソリューションともに伸長

ブランジスタ<6176>は、7月28日、2016年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表、売上高20億1700万円、営業利益3億3200万円、経常利益3億3200万円、四半期純利益2億2400万円となった。

子会社ブランジスタゲームの設立に伴う連結決算への移行のため、前年同期比較はないが、前年同期の単独決算との単純比較では、売上高が29.1%増、営業利益は81.4%増、経常利益は81.4%増、四半期純利益は96.5%増となっている。
 

電子雑誌業務では、電子雑誌への広告掲載売上および制作受託売上が引き続き好調に推移した。また、2016年6月には同社初の海外読者向け訪日旅行電子雑誌「旅色」インバウンド版を創刊した。

ソリューション業務では、業務受託案件が好調に推移したことに加え、ブランジスタ物流の取扱高も増加し、業務受託売上が好調に推移した。

ほか、2016年6月に連結子会社ブランジスタゲームから神体験3Dクレーンゲーム『神の手』をリリースした。

なお、2016年9月期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、売上高28億円、営業利益5億円、経常利益5億円、当期純利益3億円の見込み。