セブン&アイHD、無線LAN使いグループ店舗で独自コンテンツを配信-6月26日の新聞記事(1)

6月26日付けの日本経済新聞朝刊は、セブン&アイ・ホールディングス<3382>がグループ企業の店舗で、コンテンツ配信サービス「セブンスポット」を開始する、と報じている。

報道によれば、NTT東日本と連携し、公衆無線LANの基地局を設置し、来店客のスマートフォンなどにセブン&アイ独自の音楽や映像、ゲーム、地域情報などを配信するとのこと。

実施する店舗は、セブン―イレブン、イトーヨーカ堂、そごう・西武、デニーズなど全国約1万4000店舗で、今後1~2年をメドに全店に設置するという。

配信するコンテンツは、ネットでは配信されていない独自のコンテンツで、音楽や映像、ゲーム、地域情報。独自の情報やサービスを提供することで、新たな顧客層を掘り起こす、としている。