商用化を検討・実現する「第2回 SoftBank Innovation Program」募集開始 VR/AR/MR、ドローンなど6つのテーマが対象


ソフトバンクは、「第2回 SoftBank Innovation Program(ソフトバンクイノベーションプログラム)」を、2016年8月3日から開始すると発表した。

「SoftBank Innovation Program」は、革新的なソリューションや技術を持つ企業とソフトバンクのリソースを組み合わせて、新たな価値の創出を目指す取り組み。ソフトバンクは応募案件の中から革新性や優位性があると認められるものを選考し、プロトタイプ開発の費用やテストマーケティング実施の環境などを提供するという。テストマーケティングの結果を踏まえて、ソフトバンクはプロダクトやサービスの商用化を検討。

今回の募集テーマは「スマートホーム※1」「コネクテッド・ビークル※2」「ヘルスケア」「フィンテック※3」「VR(仮想現実)/AR(拡張現実)/MR(複合現実)」「ドローン」の6つで、SoftBank Innovation Program公式サイトで応募を受け付ける。また、応募者および応募予定者向けの説明会を、8月19日に東京都内で開催する予定だ。

※1    家電製品や設備機器などをインターネットと接続して制御する住居
※2    インターネットと常時接続している自動車
※3    IT技術を活用した金融サービス

 

■「第2回 SoftBank Innovation Program」の概要


1. 募集期間
2016年8月3日(水)~9月30日(金)

2. 募集テーマ
スマートホーム、コネクテッド・ビークル、ヘルスケア、フィンテック、VR/AR/MR、ドローン





3. 応募資格
ベンチャーから大企業まで、あらゆる規模の法人からの応募を受け付けます(国籍不問。ただし東京または米国での面談が可能なこと)。



■「SoftBank Innovation Program」
 

公式サイト



 
ソフトバンク株式会社
https://www.softbank.jp/

会社情報

会社名
ソフトバンク株式会社
設立
1986年12月
代表者
代表取締役会長 宮内 謙/代表取締役社長執行役員兼CEO 宮川 潤一/代表取締役副社長執行役員兼COO 榛葉 淳/代表取締役副社長執行役員兼COO 今井 康之
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
9434
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