【イベント】ガンホーアミーゴスが今年も浅草サンバカーニバルに参戦！　今年のテーマは『パズドラクロス』

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>のサンバチーム“ガンホーアミーゴス”は、本日（8月27日）開催された「第35回浅草サンバカーニバル」に参戦した。今回、その模様をお伝えしておこう。台風の影響で直前の全体練習ができなかったうえ、当日もあいにくの雨となるなど難しい条件だったが、見事なパフォーマンスを見せた。沿道に集まった観客からも大歓声が上がっていた。

ガンホーは、2012年に創業10周年を記念して“ガンホーアミーゴス”を結成し、浅草サンバカーニバルに参戦している。5回目となる今回のテーマは『パズドラクロス』だった。スタート直前に雨が降りだしたものの、300名のガンホーグループのスタッフが『パズドラクロス』をテーマにした衣装を身にまとい、サンバ向けにアレンジされた軽快なサウンド、華麗なダンスを披露した。

サンバのメインとなるダンサーたちは、『パズドラクロス』のマスコットキャラクターである「タマゾー」と「デビ」をモチーフにした衣装に身をまとい、息の合ったダンスを披露した。ダンサーがかぶっているフードは、キャラクターにあわせて少しデザインが違うなど、細かいディテールにこだわって作られているという。

また、楽器隊「バテリア」もサンバには欠かせない存在といえる。7月28日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『パズドラクロス 神の章／龍の章』のパッケージカラーをイメージした大胆な色使いのTシャツを着用し、指揮者「ジレトール」の指揮にあわせて、パワフルなリズムを奏でていた。


以下、写真を中心にお届けする。

  ▲スタート前の様子。『サモンズボード』の荻原智プロデューサー。

  ▲PA用の車も『パズドラクロス』仕様だ。

  ▲いよいよスタート。右側のオレンジのTシャツを着ている人もガンホーのスタッフである。例年、真夏の開催となるため、熱中症対策のための給水を行う。サンバカーニバルに出場する人だけでなく、会場までの誘導や打ち上げの運営、クロークなど裏方も含めてガンホーグループ全員で行っているのだ。

      ▲終了後の打ち上げで、乾杯の音頭をとる森下社長。

  ▲囲み取材に応じた森下社長。


イベント終了後の取材時の囲み取材に応じた森下社長は、『パズドラクロス』をテーマにしたことについて、「多くの人に知っていただき、ぜひ遊んでもらいたいため」と、その狙いを明かした。ゲームについては、すでに発売中だが、今後もアップデートを行っていく予定で、発売日に購入した人であっても年末まで継続的に遊べるほどの大ボリュームになるという。

また、浅草サンバカーニバル実行委員会より、「来年の参加も」とラブコールを受けていたが、来年の参加については未定だ。今回の参加についても当初は未定だったが、様々なイベントを検討した結果、東京近接にあり、グループ社員全員が参加できる、ゲーム音楽も使えるなど自由度が高いなどの条件が合うということで出場することにしたそうだ。