グリー、第12回定時株主総会よりスマホ・タブレット・PCに対応した「スマート招集」をIT業界で初めて導入　インターネットによる議決権行使が可能

グリー<3632>は、第12回定時株主総会より、プロネクサス<7893>が提供するスマートフォン・タブレット・パソコン（PC）に対応した「スマート招集」をIT業界で初めて導入したことを発表した。なお、スマート招集の内容は株主以外も閲覧することができる。利用期間は2016年8月29日～2017年8月29日まで。

同社は、東京証券取引所が公表した「コーポレートガバナンス・コード」を踏まえ、株主および投資家との対話の充実を図るため、社内において検討を続けてきたが、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」というコーポレートミッションを掲げた企業として、ウェブベースで手軽に利用できる「スマート招集」を導入した。

「スマート招集」は株主総会招集ご通知の内容のほか、グリーの事業・サービスをより理解してもらうためのビジュアルコンテンツを用いた情報を提供し、本サービスからもインターネット議決権行使が可能なマルチデバイス対応のサービスとなっている。
 
＜スマート招集の3つのメリット＞
1.コンテンツの充実化
代表取締役会長兼社長による代表メッセージのほか、取締役・監査役候補者の紹介、同社事業内容およびサービスを紹介している。また、一部サービスのクーポンも提供する。

2.インターネットによる議決権行使が可能
「スマート招集」からは、インターネット議決権行使サイトに直接アクセスでき、インターネットによる議決権行使が可能。

3.マルチデバイスに対応
利用者のウェブ閲覧環境に合わせ、スマートフォン、タブレット、パソコン（PC）の各種ブラウザに対応している。  

「スマート招集」