ARで救命処置を周知 救命処置の動画が閲覧できるオリジナルキーホルダーの提供を開始


 
スターティアは、7月より新規事業としてAEDの提供を始めたことに伴い、AR(拡張現実)で救命処置を周知するツールの提供開始すると発表した。

同社が7月より新規事業としてAEDの提供を始めたことに伴い、AED・救急医療における啓蒙活動を強化することを目的の一環として行われるものだ。ARの活用は、救命処置の動画が閲覧できるオリジナルキーホルダーの提供開始。本キーホルダーはスターティアからAEDを導入した企業へ納品時に渡すものでAEDの外ケースに装着。キーホルダーをスマホARアプリ「COCOAR2」でかざすと、救命処置の一連の流れが動画で閲覧できる仕組みになっている。


企業におけるAED設置後の課題として挙げられる、「AEDの取り扱い方・設置場所を全社員に周知させることが難しいこと」に対して、本キーホルダーはARで動画を閲覧することができるという点に興味喚起させ、またAEDの外ケースへ本キーホルダー付けることで、社員がAEDを実際に手に取り触れるきっかけを与え、AEDの取扱い・設置場所の社内認知を高めるというのが狙いだ。


■関連サイト
 

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