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【TGS2016】次のゲームを創るのはキミだ!…バンナムの新プロジェクト「ProjectLayereD」は”ユーザー”を”メーカー”を繋ぐ

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バンダイナムコゲームスは、9月15日から9月18日までの期間、千葉幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2016(以下 TGS2016)」において、9月16日に「~みんなでゲームをつくろう~第一弾ProjectLayereD発表会」を開催した。本稿では、その様子をレポートしていく。
 
なお、本ステージには、総合プロデューサーを務めるバンダイナムコゲームスの手塚晃司氏、サイバーコネクトツー代表取締役の松山洋氏、ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長の塩田周三氏、ドリコム代表取締役社長の内藤裕紀氏らが登壇。全く新しい取り組みでゲームを制作する本プロジェクトの概要などが説明された。
 

▲お笑い芸人であるアンタッチャブルの柴田英嗣さん(写真右)らが司会進行役を務めた。
 
まず始めに手塚氏は、「本プロジェクトは、プロ・アマ問わず、いろんなアイデアを出し合いながら、新しいゲームやアニメを作っていこうというものになります」と、プロジェクトの全容を紹介した。
 

▲総合プロデューサーの手塚晃司氏。
 
次に、プロジェクトのイメージVTRを公開。
 
 
 
 
▲「あなたも一緒にゲームを作りませんか?」、「アニメとゲームの融合」など、気になるセリフと共に「キャラクターデザイナー」「声優」「主題歌ボーカリスト」といったワードが……。
 
そして、ここからはより深く本プロジェクトについて紹介するため、本プロジェクトの制作・開発に参画する松山氏、塩田氏、内藤氏の3名が登壇。
 

▲左から順に、ドリコム代表取締役社長の内藤裕紀氏、ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長の塩田周三氏、サイバーコネクトツー代表取締役の松山洋氏。
 
話によれば、本プロジェクトは、キャラクターデザインや声優など、アニメやゲームに関する要素をユーザーから募り、そのアイデアを一流のプロたちが仕上げていくのだという。出来上がったものに対して意見を募り、ブラッシュアップを重ねてひとつの作品として作り上げていくようだ。
 


▲当日、登壇したメーカー以外にもさまざまな企業が参画している。なお、サイバーコネクトツーは企画・原案、ポリゴン・ピクチュアズはアニメ、ドリコムはアプリを担当している。
 
さらに、下記の3つのキーワードを基に、本プロジェクト発足の経緯を明らかにした。
 

 
「新しいIPの立ち上げ」について松山氏は「3年ほど前に、ひとつの商品だけに夢中になるのではなく、ゲームやアニメなど同時多発的にヒットする大きなIPを作らなければいけないと考えていたところ、手塚さんも同じようなことを考えているという話を聞いたのが始まりでした」と、プロジェクト発足の経緯を語った。
 
また、「配信アニメとゲーム」について手塚氏は「今まで通りにアニメやゲームを作るのではなく、新しい表現を新しい場所でやっていこうと思い立ったのがそもそものきっかけです」とコメント。


▲企画を進めるうちに膨れ上がったシナリオや資料をまとめるため、関係者向けにマンガが作成されたという話も。「インターネットの可視化」について松山氏は、「インターネットの世界なら、本当の意味での平等な世界が作れるのではないか」との熱弁を奮った。
 

次に、本プロジェクトには下記の3つの特徴があるのだという。
 

 
本作では、アニメの主人公やヒロインが起こした行動により、ゲームの別主人公やヒロインに影響が及ぶといったように、同じ舞台・時間軸でそれぞれの展開によってアニメとゲームが連動する物語にしていくという。
 

▲本作の舞台は、2037年の渋谷をイメージしているとのこと。
 
塩田氏は「昨今、メディアが多様化しているからこそ、デジタルならではの強みを展開しなければいけないと感じました。リアルタイムエンジンの性能も上がってきているので、今なら融合や同時多発展開といった取り組みもできるのではないか」との想いを明かした。また、アニメ制作においては異色だが、ゲームとの融合を図るため、ゲームエンジンである「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」を使用しているという話題も挙がった。
 
また、内藤氏は「今までは、もともと人気のアニメの放映が終わってからゲームになったり、ゲームで人気が出たのでアニメを作るという流れだったのですが、今回はこれをリアルタイムでやってほしいと。ファンの方がキャラクターに対する想いを持って初めて人気が出るのですが、それをどうやって作っていくかという部分が非常に新しいチャレンジになると思います」とコメント。
 
 
 
さらに、本プロジェクトに登場する主人公やヒロインのキャラクターデザインを一般公開オーディションで募集することが明らかとなった。制作が今からとなるため、「時間がかかるのでは?」との懸念も挙げられたが、手塚氏は「2017年度中にはお届けしたい」と意気込みを語った。
 

▲採用されたデザインはアニメやゲームに登場するだけでなく、フィギュア化などのクロスメディア展開も考えられているとのこと。
 
 
▲キャラクター声優と主題歌ボーカリストについても既に募集が決定している。
 
そのうえ、本プロジェクトはユーザーが作品作りに参加するだけでなく、制作した世界観やキャラクター設定、アニメ・ゲームのモデルデータをオープンIPとして無料配布するという。個人単位でなら、自身の作品を自由に創作することができるのも大きな特徴となる。
 

 
ここでプロジェクト紹介セッションは終了となり、本プロジェクトのイメージVTRが公開された。
 
 
 
▲「ProjectLayereD」イメージVTR。
 
続いて、アニメ監督の大橋聡雄氏、キャラクターデザインオーディションの特別審査員を務めるredjuice氏らが登壇。
 

▲アニメ監督の大橋聡雄氏。
 


▲キャラクターデザインオーディションの特別審査員を務めるredjuice氏。
 
AR/VR技術の発達により誕生したLayereD技術により、インターネットが可視化された未来という部分はベースの世界観としてあるものの、VTRはあくまでも大橋監督のイメージなので、デバイスがヘッドホンに限らないこと、映像の中に登場した女の子が主人公ではないことなどが説明された。
 



先述した通り、主人公のキャラクターデザインについてはオーディションで決定するとのことで、審査を通過したキャラクターはredjuice氏が仕上げを行うこと、採用者は次回のキャラクター声優オーディションに参加できることなど、今後の流れが紹介された。
 
また、redjuice氏は「絵が上手い下手より、どれだけコンセプトを詰め込んで伝えられるかが大事だと思います」とオーディション参加者へアドバイスを送った。
 



▲キャラクターデザインオーディション詳細のほか、キャラクター声優・主題歌ボーカリストについてのオーディション開始時期についても紹介。
 

最後に、手塚氏は「ゲームやアニメを作るのは大変ですが物凄く楽しいので、是非、一緒にスタッフとしてご参加いただきたいと思っております」との挨拶でイベントの締めとした。
 
 

■「ProjectLayereD」の気になるポイントを聞いてみました

 
発表会でいろいろと詳細が明かされた本プロジェクトではあるが、まだまだ謎に包まれた部分も多い。ということで、今回は発表会後に実施されたインタビューで明らかとなったいくつかの事実も併せてお届けしていく。
 
 
――今回、このタイミングで本プロジェクトを発表した理由をお教えください。
 
手塚氏:お客様からキャラクターデザインを募集して、それを3Dモデルにしてアニメに反映させていく、ゲームにしてお届けするというスケジュールを考えると、このタイミングが最適であろうという判断です。
 

――アニメとゲームはそれぞれ独立したものになるのでしょうか?
 
手塚氏:基本的には同じアプリの中でアニメを見ることも、ゲームを遊ぶこともできるような構造を考えています。ただし、アニメだけを見ていてもひとつの作品として楽しむことができますし、ゲームだけを遊んでいても楽しむことができます。
 
――全コンテンツ2017年に同時スタートの予定ですか?
 
手塚氏:アニメとアプリは2017年度中にスタートする予定です。それ以外のプロジェクトについてはタイミング未定ですが、近いところで実施できればと考えております。
 
――本プロジェクトを実施することによってどういった効果を期待されていますか?
 
手塚氏:アニメもゲームも今までとは違った形でお客様に楽しんでいただけるような世の中になってきているので、我々としても、新しい物の作り方でお客様にお届けしたいという想いがあります。そういった部分をこのメンバーで話し合っていくうちに、考えること自体が面白いので、お客様もここに参加していただけるような環境を提供して一緒に考えていこうという狙いがあります。
 
――オープンIPの使用権や有効範囲はどの程度をお考えでしょうか?
 

手塚氏:個人で使っていただく分に関しては無償化にしたいと考えております。法人様に関しましては、カタログIPプロジェクトにならった形でご案内させていただきます。
 
――ありがとうございました。
 
 
 
 
■関連サイト
 

「Project LayereD」公式サイト


 
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会社名 株式会社ドリコム
URL http://www.drecom.co.jp/
設立 2003年3月
代表者 内藤裕紀
決算期 3月
直近業績 売上高65億3400万円、営業損益2億0600万円の赤字、経常損益2億1700万円の赤字、最終損益5億3700万円の赤字(2016年3月期)
上場区分 東証マザーズ
証券コード 3793

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会社名 株式会社サイバーコネクトツー
URL http://www.cc2.co.jp/
設立 1996年2月
代表者 松山 洋
決算期
直近業績
上場区分 非上場
証券コード

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