『街コロマッチ!』のモチーフにもなった、女子ウケ100%のボードゲーム「街コロ」とは…犬山紙子さん司会進行による「ボドゲ女子会」をレポート


街コロマッチ!製作委員会は、9月28日、JELLY JELLY CAFE 渋谷店にて、近年若い女性を中心にコミュニケーションツールとして注目の集まるボードゲームを使用した「ボドゲ女子会」を開催した。本稿では、その様子をレポートしていく。
 

▲店内には多数のボードゲームがズラリ。普段は誰でも手軽に、いつでも世界中のボードゲームが遊べるカフェスペースとして開放しているという。


▲本イベントでは、よりゲームが盛り上がるよう料理やお酒も振る舞われた。もちろん、JELLY JELLY CAFE来店時には同様のスタイルでボードゲームを楽しめる。

 

JELLY JELLY CAFE 渋谷店

 


▲当日は、自身もボドゲ女子”の代表として活躍する犬山紙子さんが「街コロ」のルール解説や司会進行を務めた。
 
本イベントで使用されたボードゲームは、ゲームアプリ『街コロマッチ!』の基となった「街コロ」。
 

 
スマートフォン向けアプリとして配信中の『街コロマッチ!』は、5分で街を作り、サイコロを振ってコインを稼ぐ新感覚パーティーゲーム。プレイスタイルに合わせてひとりでじっくりと遊ぶことも、身近な友達や全国のプレイヤーと遊ぶことも可能となっている。ひとりで楽しめるストーリーモードでは、物語の舞台であるちょっと不思議な建物が並ぶ街を中心に、可愛らしい姿をした街の住人たちが登場し、コミカルな対戦を繰り広げるオリジナルシナリオを楽しめる。街の住人たちはプレイヤーをサポートしたり、ライバルとして現れたり、様々な役割を持っている。また対戦モードでは、身近な友達や全国のライバルと腕を競い合うことはもちろん、友達同士で2対2のタッグを組んで競うチーム戦など、複数の遊び方を楽しむことができる。
 
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この日、ゲームに参加したのは、井村亜里香さん、唯可さん、得あゆさん、畑有里紗さんの女子4名。普段から、トランプやオセロといった定番のアナログゲームや、『キャンディークラッシュ』などライトなスマホアプリを遊ぶことはあるが、本格的なボードゲームをプレイするのは初めてという方ばかりだった。
 

▲左から順に、井村亜里香さん、唯可さん、得あゆさん、畑有里紗さん。ゲーム開始前から皆さん興味津々な様子。ちなみに、この日のコーディネートは、青と白を基調に「街コロ」をイメージしたものという話も。

イベントが始まるとまず、グランディング代表取締役・プロデューサーの岡村峰子氏より、ゲーム概要の紹介が行われた。
 

▲グランディング株式会社 代表取締役・プロデューサーの岡村峰子氏。

「街コロ」では、サイコロを振って出た目によってコインを獲得。様々な効果を持つ施設を建設し、先に全てのランドマークを完成したプレイヤーの勝利となるのだという。


▲施設は1ターンに1軒のみ購入可能。先を見据えながら、どういったものを優先して獲得していくかが勝負の肝となる。

最初は全員コインも少ないため、まずは牧場や麦畑といった低コストのカードが相次いで購入された。色によってカードの効果が分かれており、青色のものは「誰のターンでも」その目が出ればコインをもらえるお得な施設となっている。


▲3を出したプレイヤーからコインをもらえる「カフェ」なども少ないコインで購入することはできたが、ここはまだ誰も手を出さず平和的にスタート。

ゲームが進むにつれ分かってくるのが、同じ施設を揃えて一攫千金を狙う人、様々な施設を購入して効果が発動する出目をバラけさせる人、序盤は施設を買わずにコインを溜める人など、それぞれに性格が表れてくるのが面白いポイント。
 

▲ここで犬山さんから「今回は女子会ですが、男性と一緒ならまたプレイスタイルが変わるのでは?」と質問。これには「自分をアピールするため、もっと攻撃的になるかも」という意見も。

中盤からは、全員からコインをもらえる「スタジアム」といった他プレイヤーの妨害を意識した施設や、大量にコインを獲得できる「チーズ工場」などの獲得により展開が早くなってくるため、順位がコロコロと入れ替わっていく。

また、各ランドマークを完成させていくことでそれぞれ、ダイスを2個振れるようになったり、獲得できるコインの枚数がプラスされたりといった恩恵を受けることができる。


▲ランドマークは最初から各プレイヤーに4枚ずつ配布されており、裏返すことで購入完了となる。この日は、時間の関係もあり3つのランドマークを先に完成させたプレイヤーの勝利という特別ルールで行われた。



▲場から早々に牧場がなくなったほか、ひとりが妨害系の施設に手を出すと後のプレイヤーも続いて購入するなど、ターンごとにトレンドが生まれていたのは女子会ならではか。

コインや施設の取り合いが激しくなる終盤は、全員がランドマークを2つ完成させてリーチの状態。ダイスが振られるたびにトップが入れ替わる熱い展開が繰り広げられた。そんな中、最後にはスタジアムとテレビ局の効果で一気に他のプレイヤーからコインを奪った畑有里紗さんが見事、逆転勝利を収めた。



▲ダイスで6が出れば最大で計11枚のコインを獲得できるチャンス。なお、コインを奪う対象のプレイヤーがコインを所持していなかった場合は払う必要がなくなるとのこと。


▲優勝した畑有里紗さんは「1回ごとに順位が入れ替わるが新鮮で楽しかったです!」とコメント。犬山さんは、畑有里紗さんは他のプレイヤーからコインを奪える施設を最も多く持っていたことが勝利に繋がったと解説した。
 
また、こういったボードゲームでは、初対面同士でも大いに盛り上がれるほか、堅実なタイプ、意地悪なタイプ、ギャンブル性が強いなど、相手の性格が伺えるので合コンなどの機会に使えるという話も。現に、今回のイベントが初対面という出演者同士もいたが、イベント終了後にも和気藹々とした雰囲気が流れていた。出演者の感想も、「何度でも遊びたい」、「本音が聞けるので楽しい」、「ホームパーティで使いたい」といったものが多く非常に好評だったため、ボードゲームが人と人との距離を縮めるツールになり得ることは間違いなさそうだ。

最後に犬山さんは「勝っても負けても、もう一度やりたくなるのがボードゲームの魔力です」とコメントし、本イベントの締めとした。
 
 
(取材・文:編集部 山岡広樹)



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