システムソフトが東証第一部銘柄に指定

システムソフト<7527>は、9月28日、東京証券取引所より、同社株式が市場第二部から市場第一部銘柄に指定されたと発表した。

同社は、アパマンショップネットワークの傘下で、システム開発からWebマーケティング支援事業を展開している。『大戦略』や『天下統一』など多くの名作ゲームを生み出したが、すでに撤退。ゲームソフト事業についてはシステムソフト・アルファーに引き継がれている。

同社では「今後も、お客様との信頼関係に基づいたソリューションを安定的に提供し続けることを基本と して、皆様からご支持いただけるよう、事業の拡大と企業価値の向上に努めてまいります」としている。

なお、2015年9月期の業績は、売上高30億6000万円(前の期比1.1%増)、営業利益4億0400万円(同17.8%減)、経常利益3億7000万円(同23.2%減)、最終利益3億0900万円(同39.1%減)だった