動画変換ソフト「スーパーメディア変換!」がVR動画変換への対応を発表 ViveやOculus、将来的にはPSVRにも対応予定


ワンダーシェアーソフトウェアは、動画変換ソフト「スーパーメディア変換!」において、360度動画を簡単にVRデバイスに取り込んで視聴することができる機能をアップデートで追加すると発表した。既に使用しているユーザーには、10月21日に新バージョンリリース(Win/Mac対応)後に無料でアップデートすることが可能になる。

新バージョンを利用すると、RICOH Theta S、Gear360、LG360、insta360、Google Jumpなどで撮った360°動画や、Youtube上の360°動画を、HTC VIVE、GEAR VR、Oculus RiftのVRデバイスが対応する形式にかんたん変換し、取込が可能だという。

煩わしい形式確認をする必要がなくなり、デバイスさえ指定すれば、動画形式の変換がかんたんに行え、複数の動画ファイルを一斉に変換することで、作業の手間も大幅省く機能も搭載。現在出力対応可能なVRシステムはHTC VIVE、GEAR VR、Oculus Riftの3つ。しかし今後はPlayStationVRなど、より多くのVRデバイスに対応する予定とのこと。
 


【「スーパーメディア変換!」製品概要】

■製品名:「スーパーメディア変換!」(Win/Mac対応)
■製品内容:動画再生・形式変換・DVD作成
■価格:
Windows: 永久ライセンス 7280円(税込)(原価8500円) 
Mac:永久ライセンス 6980円(税込)(原価8980円) 
■対応環境:(Win/Mac対応)
Windows: Windows10/8.1/8/7及びWindows NT4/2000/2003/XP/Vista (32 bit & 64 bit)
Mac: macOS Sierra、Mac OS X 10.11 El Capitan,10.10,10.9,10.8,10.7
■開発・販売:株式会社ワンダーシェアー
■製品情報:https://www.wondershare.jp/win/video-converter-ultimate.html