Smarprise、『SMART GAME』米国版の提供開始…国内で10万人の利用するキャッシュバックサービスが米国に進出

ユナイテッド<2497>子会社Smarpriseは、10月6日より、『SMART GAME』の米国版の提供を開始した。

『SMART GAME』は、iOSアプリの課金ユーザーが課金額の一部還元を受けられるキャッシュバックサービス。『SMART GAME』を経由していつも遊んでいるアプリを立ち上げ、課金すると、課金額の5％分がユーザーに“ゴールド”としてポイント還元される。ゴールドは『SMART GAME』を経由して課金をする度に、何度でも還元される。還元されたゴールドは、1ゴールド＝1円として「iTunesギフト」、「Amazonギフト券」、「PeX」、「Vプリカ」、「nanaco」などにすぐに交換できる。国内では10万人が利用しているそうだ。

コンピュータエンターテインメント協会（CESA）が『2016CESAゲーム白書』で、日本のゲームアプリ市場は9453億3500万円（iOSが50.3％）、米国が8735億3000万円（iOSが65.8％）と、ゲームアプリ市場では米国は日本に次いで第2位と推計している。iOSに限ると、米国の方が日本より市場が大きいという。同社では、『SMART GAME』が提供できる価値として、より多くのゲームユーザーにオトクにゲームを楽しんでもらうために、今回、米国で提供することにした、としている。